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さて、豊中17中学校では、毎回の定期テストの社会で時事問題が出題されています。
テスト対策の度に、豊中17ゼミナールでは対策プリントを配布して説明やライン引きを行っております。
時事問題はテスト範囲が広く、分野も様々ですので、正直なところなかなか的中させるのが難しいのです。
新聞記事になった内容をたくさん列挙しても、生徒が覚えられないことが多く、的中したとしても得点できないことがしばしばです。
しかし今回は、生徒に注目させる内容を絞り込んだにもかかわらず、3学年平均で50%の的中率となりました。
中1で5問中、3問的中
中2で5問中、2問的中
中3で10問中、5問的中
偶然といえば偶然かもしれませんが、自分でもさすがに驚きました。
特に中3生の喜びようはすごかったです。
テストが終わった日の授業に来た生徒が「先生!時事問題めっちゃ出たわ!!」と言ってくれました。
問題を見ると、10問中、半分が資料にラインを引いて説明をした内容でした。
「菅 義偉首相の名前の読み方は絶対覚えておくこと。漢字も書けるようにしておくこと。」と話したところはおそらく誰もが予想できたでしょう。
他には「当選すれば初の女性副大統領になる」と話したハリス氏や、「アメリカの仲介でイスラエルがバーレーンとアラブ首長国連邦の2国と国交正常化した」という話、国勢調査の「5年に1回を覚えておくこと」という内容、貨物船が座礁した島国の名前の5つでした。
思わずその場にいた生徒たちとハイタッチして盛り上がってしまったほどです。
こういうのは生徒が直接笑顔になるので本当に嬉しいですね!
次もなんとか的中するように、厳選したいと思います!
上井