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タイトルにありますとおり、本日はとうとう私立入試本番です。
これまで焦りや不安など、様々な思いが生徒たちにあったと思いますが、泣いても笑っても今日が本番です。
全力を出し切るしかありません。
合格発表は概ね2月12日の私立高校がほとんどです。
試験後は祈るしかありませんが、公立高校志望の生徒さんは次に向けてしっかり頑張りましょう。
現在の中3の偏差値について、中1の最後の状態の偏差値からどれくらい変化があったか見てみました。
一般的には、中1の最後の模試の偏差値がそのまま中3の最後の偏差値になります。割合でいうと80%ほどです。
学力が変わっていないのではなく、内容が難しくなったり、覚えるものが膨大になっていくからそのように推移します。
勉強してもムダだったなんて決して思わないでください。
中1のときよりも、できることは圧倒的に増えていますから。
今年の中3生では、当然変わらなかった生徒もいますが、大幅に勉強ができるようになった生徒もいます。
例えばある生徒は中1のときよりも理科と社会の偏差値が14ずつ(めちゃくちゃすごいです!!!)上がったり、
他の生徒は英語の偏差値が9上がったり、また別の生徒では理科が17あがり、社会が12上がったりしています。
他にも、入塾したてのころより5教科偏差値が10上がった生徒もいます。
数字は大したことがないように見える上昇でも、それまでに行っていた努力は凄まじいものです。
だからこそ、我々は彼らに対して敬意を抱き、労ってあげねばなりません。
どんな結果になるかはわかりませんが、どのような結果になったとしても
これまでの努力そのものが彼らの得た宝だと思っています。
受験が無ければ生徒たちは努力しませんでした。
受験があるからこそ、彼らは受験勉強を通しておとなになっていきます。
試練が彼らを育てる糧になっているのだと思います。