こんにちは!
学文ゼミナールの柳です!!
今日は修了式がありました。
コロナ禍の中、いろいろとイレギュラーなことがありましたが、
無事に1年が終わって良かったです(^_^)
修了式では、みんなが待ちに待った(?)通知表が配られます!
通知表に書いてある評定は、今後の進路指導や学習指導のための
大事な資料になるので、ゼミ生たちには持ってきてもらうようにしています。
通知表のデザインは中学校によって違うので、ちょっと面白いです(*^^*)
ご存知の方も多いと思いますが、定期テストの点数が良いだけでは、
評定が「5」にはなりません。
上の写真のように、各教科5つの評価基準があり、それが「A~C]で評価されます。
それによって、評定が「1~5」になります。
この評価が定期テストの点数以外のものもあるので、定期テストの点数だけでは
「5」にならないのです。
例えば、各教科の一番上の評価項目は、「関心・意欲・態度」になっています。
これは授業態度や提出物などで評価されます。
この項目が「C」になっていると、「授業態度に問題がある」か、「提出物を期限内に出していない」ということになります。
教科の得意・不得意に影響される項目ではないので、全員が「A」を取らなければいけない項目です。
逆に、この項目が「A」にも関わらず、評定が「2」や「3」になっている生徒は、
「勉強はしているけど、やり方が間違っている」可能性が高いです。
また、数学で「数学的な見方や考え方」という項目だけ評価が低い生徒がいます。
この項目は、「小テストの点数、発表の回数、定期テストで難しい問題が解けたか」などで評価されます。
定期テストだけでなく、普段の授業中のテストなども手を抜いて はいけません。
そして、授業中に積極的に発言することも重要になります。
合格するためには、内申点を上げることが必要不可欠です。
兵庫県の入試は、内申点は中3の1,2学期の成績しか使われませんが、
他府県に比べて、内申点の比重が大きいです。
そして、中3の時だけ頑張っても、なかなか内申点は上がりません。
学文中学校専門塾として、評定も上げられるように、今後も対策を行っていきます!!
学文ゼミナールは、学文中、小松小、鳴尾北小に通う生徒のための個別指導塾です。
塾長:柳 良亮 ~努力の上に花が咲く~
TEL:0798-39-7500
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