こんにちは!山田ゼミナール塾長松村です!
新学期も始まり、すっかり暖かくなりましたね。
生徒たちは今日も塾で勉強を頑張っているのですが
私たち「教える側」が常日頃から気を付けていることがあります。
それは「検索エンジン」にならないということです。
検索エンジンというとキーワードを入れるとそれに関連した情報が出てくる
「google」や「yahoo」などのサイトのことです。
どういうことかと言うと、生徒たちは勉強をしていると
「先生、この問題分からない」
という質問が当然飛んできます。
もちろんそういった質問を解決するために塾は存在しているのですが
すぐに答えを教える事はもちろんしないのですが
ここで気を付けたいことは
「生徒が考える時間を止めない」
ということ。
「聞くことでその問題は解決してしまう」
このように生徒が思っていたら要注意です。
聞けばいいと思っているので真剣に覚えようとしないし、すぐ聞くクセのせいで、自分で考えなくなってしまいます。
なので「ヒントを与えてもう一度考えさせる」
ということに特に注意を払って学習指導をしています。
どうやって生徒に考えさせるかの工夫が必要になってきます。
中には質問が出来なくて固まってしまう生徒もいますので
一人ひとりの様子をしっかり見て、教鞭をふるっていきます!