こんにちは、園田東ゼミナールの山崎です。
今週から大型連休となりますが緊急事態宣言下でお出かけもままならない状況です。
またご家族が罹患されたり濃厚接触者になったりと自宅で過ごさないといけない人もいることと思います。
しかし今年の連休をできるだけチャンスに変えられるように連休中の過ごし方についてお伝えします。
①家の手伝いをしよう
…いつも以上に家の手伝いをしましょう。できれば日頃やっていないお手伝いにも挑戦するようにしましょう。
もちろんお家の人の協力は必要ですが、料理やおつかい、おやつ作り、日曜大工など日常生活には勉強のタネがいっぱいあります。
大学入試や高校入試でも日常に根ざした問題は多く出題されます。日々生活をするお父さん、お母さんには
「常識やん!?」という問題も多いので、できるだけ多くの経験して実体験として理解しておくことが非常に重要です。
理科や社会の勉強の理解にもとても助かりますので、ぜひ保護者の皆様は見守りと提案をお願いします。
お父さん、お母さんのお仕事のお手伝い、研修ごっこ(!?)やロールプレイングなどもおすすめです!
②規則正しく生活をしよう
長い休みとはいえ、5月6日には学校があります。学校によっては(園田東中はないですが・・・)すぐに中間テストになります。
「連休ボケ」とならないように、連休中もいつもと同じ時間に起きて、早く寝る。もちろん今のご時世、抵抗力を落とさないためにも
いつもの生活習慣を崩さないようにしましょう。もちろんいつもの塾の時間は勉強時間に割り当てるなど、勉強時間も確保しましょう。
③苦手単元の克服
④学校課題を進める
考えても分からないところは飛ばしても構わないので、まずは「どこがわかって、どこが分からないか」をはっきりさせるという気持ちで取り組みましょう。
テスト前に時間がないから答えを写すなんてことにならないように今から取り組みましょう。
⑤テスト勉強をすすめる
特に暗記系科目は早めに始めることが大切です。短期集中で覚えても受験まで覚えておくことのほうが重要なので、
忘れてしまうことを恐れずに早めに覚えてしまって、テストが近づいたらもう一度覚え直す。という気持ちで取り組みましょう。
⑥ネットを活用して家族で勉強しよう
・白地図などで国名や都道府県、県庁所在地をみんなで覚える
・年表などをみんなで作る
・英検や漢検過去問に挑戦する
書店に行かなくてもHPから印刷できるコンテンツはたくさんありますのでぜひ活用して家族で楽しみながら勉強しましょう!
ちなみに塾長山崎は小学校3年生の娘と社会の勉強で遊ぶ(?!)ために、住んでいる市の白地図を印刷してあります。
漢検の過去問も連休中にみんなでやってみたいと思います。
他にも連休中にこんなことをしたよ!ということがあれば、連休明けに教えて下さい。
園田東ゼミナール
山崎 智裕