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【園ゼミ】褒めるコツ!

2021年7月17日

こんにちは!

園田ゼミナールの牧本です。

 

今回は前回に引き続き承認の話を書いていきますね!

前回の内容をまだ見ていない方はこちら↓

【園ゼミ】承認の大原則!

前回は承認とは褒めることとは違う。

普段のベースが大切だ!とお話させてもらいました。

 

じゃあ普段どのようにして承認してあげるといいのかを

書いていきます。

 

1,普段の行動の承認

 

普段から子どもを気にかけてあげるのですが、

何を気にかけて話してあげるといいのかっていうところですよね!

 

まずは自分の中にあるハードルを極力下げてあげることです。

自然と自分の中の基準に沿って子どものことを測ってしまいがちですが

それでは、子どもが頑張った時に褒めるのは難しいです。

普段自分から勉強しない子どもが15分でも勉強したら

その子は成長しているんです。

そこを認めてあげましょう!

「〇〇ちゃん、15分も勉強して偉いね!」

 

悪くないですね!!

でも、承認は思っているよりもエネルギー、

パワーがあります。

上の褒め方は悪くなさそうに見えますが、

少し修正点があります。

 

2,結果ではなくプロセスを認める

 

15分勉強したことを褒めると

子どもは勉強したことを褒められたと思って

机に向かって毎日毎日とりあえず15分間

手を動かします。習慣としては悪くないですが、

クオリティはどうでしょうか。

毎日英語の単語を手を動かして書いているだけ。

単語の確認をすると案外覚えていない・・・。

「15分間も勉強して偉いね!」

では、15分勉強することが目的になってしまいます。

 

知識を身に付ける・苦手を克服する・習ったことを復習する

これが目的のはずですよね。

そのために15分勉強したことを褒めるのではなく、

どのような内容を・なぜ・何を 勉強したのか

ここを褒めてあげるんです。

 


 

親:「今日は何で勉強していたの?」

子:「学校で数学の授業があまりわからなかったから、

今日の授業の内容を復習していたんだ。」

親:「内容は理解できた?」

子:「うん!何問か解いたらよくわかるようになったよ!」

親:「わからない問題を解こうと思って、

勉強していたんだね。すごく偉いね!」

 


 

これですね!

勉強しているという事実の結果よりも

なぜしようとしたのか・どのようにしたのか、

このプロセス(過程)を褒めてあげてほしいんです。

すると勉強することが目的ではなく、

解らないことをなくすことが目的になるんです。

 

TODAY’S POINTS

 

・承認するときのハードルを下げる。

 

・結果ではなくプロセス(過程)を褒める。

 

 

次回は褒めるときの注意点を

掘り下げていこうと思いますので、

是非楽しみに待っていてください!!

 

 

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