こんにちは！南武ゼミの松濱です！

夏休みも2週間ほどが過ぎ、ほぼ同時に始まったオリンピックもついに閉会式を迎えようとしています。

時間がたつのは早いなあと感じるばかりですが、そんな中で一つの大きな山場が近づいてきています。

それが受験生への試練、満点トライアルです！

朝の9時45分からスタートし、そこから休憩を挟みながら6時までに英・数・理or社の暗記・確認テストを行い、見事全科目で満点を取れた生徒はその場で終了、惜しくも合格とならなかった生徒はそこから合格するまで居残り！…というものになっています。

当然ながらハードです。1科目でも合格するのは大変なのにそれを3科目！最速で終わっても約8時間の勉強時間になり、そこからいくらでも延長の可能性がある…なんていうのは普段の授業ではまず考えられない勉強量です。昨年の実施では最後の1時間は残った生徒全員おかしなテンションになってしまいカオスな状態になったこともあります。

生徒からは「やばすぎ！」や「こんなの拷問や！」という声を何度も聞きましたが、当然嫌がらせのためにこんなことはしていません。

受験というのは生徒たちが人生で初めて経験する再挑戦のない一発勝負、しかも今まで友達だった相手が競争相手になり、本番中は誰一人頼ることのできない自分一人での戦いになります。

かかるプレッシャーも半端なものではなく、緊張と重圧で普段の実力の半分も出せない…なんてことも十二分にあり得てしまいます。

そんな時自分を支えてくれるのは、それまでどれだけ自分が努力してきたか、という経験・自信なのです。

「これだけ苦しいことを潜り抜けてきたのだから周りに負けるわけがない！」という自信をもって臨んでもらうために、こういった厳しいことを経験して欲しいと思っています。

受験生にとって一番の自分を伸ばすチャンスのこの夏。ぜひ実力だけでなく自信も身に付けることができる時間にしましょう！