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読書感想文  小学生  

【長丘ゼミ】小学生オススメの本📕

2021年9月30日

こんにちは!
長丘ゼミナールです。

9月になり秋の気配が近づいてきました🍂🍂🍂
さて、秋といえば読書の秋📕😉

今回は本を読むことで身につく3つの力
おすすめの本を紹介します。

①想像力
この後何が起きるんだろう?
この人はどんな気持ちなんだろう?
自分だったらどうするだろう?
本を読むなかで私たちは常に疑問と想像を繰り返します。
それが正解のときもあれば、
大外れで想像とはかけ離れた方向に話が展開することもあります。
正解が分からないまま物語が終わることもしばしば。
いずれにせよ、本を読むことで自然と想像する練習ができます。

想像力を身につけるのにおすすめの一冊はこちら。

ヨシタケシンスケ著「リンゴかもしれない」🍎
リンゴにみえるけれど、もしかしたらこれはリンゴじゃないかもしれない。
リンゴじゃないならこれはなんだろう?
1つの疑問は想像の世界をどんどん広げていきます。
絵本ですが大人も子どもも楽しめる一冊です。

②共感力
人生は一度きり。
そんな中で経験できること、見られる景色には残念ながら限りがあります。
しかし本の中なら、野球選手にも、世界的な科学者にもなれます。
赤ちゃんに戻ることも、犬や宇宙人になることもできます。
さまざまな環境を知ること、自分とは違う境遇の人の立場に立って考えることで
視野が広がり、他人に共感する力が身につきます。

共感力を養うおすすめの一冊はこちら。

重松清著の「きみのともだち」🤙
オムニバス形式で様々な登場人物に寄り添いながら
物語が進んでいきます。
小学生、中学生の登場人物も多いので、
お子様も共感しやすい一冊です。

③語彙力

日本語は語彙の多い言語と言われています。
各国語を90%以上理解するのに必要な語彙数は
英語が3000語に対して、日本語は10000語
という話もあるほどです。
似たような言葉でも、ニュアンスが違う言葉がたくさんあります。
例えば、ただ「喜ぶ」一つをとっても
「胸が弾む」「うわの空」「狂喜」「酔いしれる」「満足する」
では伝わるイメージが異なりますよね?
本を読むことで普段の会話では頻繁に出てこない言葉や、
その使い方を知ることができます。
そして、語彙力があればより正確に受け取ることも、伝えることもできます。

語彙力を鍛えるのにおすすめの一冊はこちら。

宮沢賢治著の「注文の多い料理店」🍝
心情を表す言葉や情景を表す言葉はもちろん
オノマトペもふんだんに使われています
短編がたくさん入っており、小学生でも読みやすくなっています。

せっかくの読書の秋。
是非親子で読書にチャレンジしてみてください!

 

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