こんにちは!山田ゼミナール塾長松村です!
学習指導要領の改訂で、去年度より難しくなった英語。
そのことをよく実感できるのは、中学教科書の巻末にある
「小学校の単語」の一覧表です。
この一覧表に出ている単語は
中学の教科書に当たり前のように出てきます。
実際、教科書には新しい単語として授業には出てきません。
ページの所々に、小学生の単語という欄で載っているだけです。
更にこの単語一覧の最初に
「太字の語は特に重要な語です」
とあります。
その太字の英語の数を数えると、中1の範囲だけで
「449語」あります。
つまり、449語は
「読めるし意味も知っているし綴りも知っている」
という状態になっておくべきという考えで作られています。
もちろん必ず知っておかなければならないわけではないです。
しかし、最低限知っておくべき単語を拾い集めても
「300語」くらいあります。
「小学校6年生から中学の英語は始まっている」
その事を塾の生徒にはよく知ってもらい、英単語を覚えていってもらいます。