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学習法  

【園田東】内申点のとり方

2021年12月18日

こんにちは、園田東ゼミナールの山崎です。

先日、中3のある塾生が2学期の内申を報告してくれました。

その内申はなんと…

43/45

兵庫県の内申で言うと242/250

1学期の内申からも大きく上げてくれました。

その子と話していても思ったので、内申点を取るために必要なことをまとめてお伝えします。

①先生の言うことをよく聞く

学校の先生の話の中に、「テストに出すポイント」「評価の対象にするポイント」が絶対にあります。それを授業中に聞き漏らさないことが大切です。

②苦手な科目でも一生懸命にやる

体育や美術、音楽など、実技が伴う科目では、どうしても苦手な分野はあると思います。

しかし補講や再テストなど諦めずに最後までチャンスを活かすことが大切です。

③「評価のポイント」を逃さない

どの科目のどの単元にも「学習のねらい」というものがあります。特に実技科目では、この部分を絶対に逃さないことが大切です。いくら丁寧に作品を仕上げても「ねらい」を外していると高評価を得ることが出来ません。

おそらくそれは単元の最初の授業のときに先生が話しているはずなので、聞き漏らさないようにしましょう。もしもわからなければ先生に直接「今回の評価のポイントは何ですか?」とか

『学習のねらい』は何ですか?」と聞いても構わないと思います。

先生は

(あ、こいつ内申狙いに来てるな)

と思うかも知れませんが、別に悪い気はしないはずです。

④授業に集中して、貴重な勉強時間だと考えること

勉強量とは、当たり前ですが、

スピード×時間=勉強量

そして、勉強量×集中の質=結果

だと思います。勉強量と質を両立できるのが、授業中だと思います。

学校の授業ではテストが近づくと、「~まで出来た人は、残りやっておいて良いよー」的な時間があると思いますが、そのときにどれだけ集中してやるかがすごく大切だと思います。

別解を考えたり、間違え直しをしたり、暗記をしたり、まとめたり、出来ることは色々あるはずです。授業中の時間を有効に使いましょう!

⑤先生の質問に対して真剣に考える

先生が生徒みんなに考えてほしい質問を『発問』と言います。

この発問には先生が一番伝えたいことが含まれています。

この発問に毎回、真剣に考えてすぐに応えられる準備をすることがポイントを押さえた勉強になります。

前の授業で何やったかな?

→何も見ずに思い出すことで復習になる

~はどうして…になるのかな?

→記述の問題が出されることが予想できる

⑥テスト前にできることをやっておく

テスト前で1~2週間で出来ることというのは本当に限られます。

点数で言うとだいたい+20~40%ぐらいの勉強しか出来ないのではないかと思います。

(高校生になると科目数が増えるのでこの数字はもっと落ちると思います)

だからテストで90点を取ろうと思ったら、テスト1~2週間前の段階で60点ぐらい取れるぐらい頭に入っている状態にしておく、これを目標に日々の授業と勉強に取り組むことが大切です。

 

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