こんにちは。
第4ゼミナールの竹村です。
今日は、個別塾対応ならではの一話、中2生のTくんの話をお届けします。
Tくんは、1学期の中間テスト以降、毎日のように自習に来て頑張っています。
春には、まだ英単語を覚えるのも大変な状況でしたが、今では毎回授業で行う確認テストでも満点を取れるようになりました。
「努力は実る、やればできる」ということを、本人が一番実感していて、それがまたやる気に繋がっているようです。
そんなTくんにも、少し前には、スランプがあったようです。
ある日、浮かない顔をしているので、声を掛けたところ、
「先生、数学分からん…」
とのこと。
苦手な科目では、分からないところを上手く先生に伝えられないこともありますよね。
早速、次の授業から数学の先生に彼の分からないところを丁寧にフォローしてもらうようにしました。
2週間後、元気ないつものTくんに戻り、
「先生、また明日から期末に向けて毎日自習に来るね!」
と笑顔が戻りました。
生徒達は、日々いろいろな表情で塾に来ています。
学習面でのサポートはもちろんですが、せめて塾から帰るときは、
「笑顔で帰れるように…」
と、“塾母”の気持ちで、生徒達を見守っています。