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学習法  中学生  

【園田東】定期テスト前!環境づくり!

2022年6月14日

こんにちは、園田東ゼミナールの山崎です。

今日(6月15日)で園田東中は期末テスト1週間前、高校生は約2週間前です。

部活もなくなりテスト勉強をしっかりとやらないといけない時期です。

定期テストの勉強方法は、過去のブログ記事をご一読ください。

今回は勉強環境について参考になればとお伝えします。

1 机を整理しよう

何はともあれ定期テストの始まりは、前回のテスト範囲がどこまでだったか?を把握して、今回のテスト範囲がどこまでになるかの予想をつけることです。園田東ゼミではホワイトボードに定期テスト範囲予想をリアルタイムに書き出していますが、皆さんもまずはそこから始めてみましょう。

そして机の上、目の前に勉強道具以外を置かない環境を作りましょう。

2 目に見えるところに勉強以外のものを置かない

勉強は基本的に苦しいものです。「出来ないこと」を「出来るようにすること」どうしても逃げたくなってしまいます。そして視界に何か楽しそうなものがあれば(ちょっと気分転換…)と思って触ってしまうものです。まずは目の前から集中を阻害するもの(マンガ・ゲーム・スマホ)は、少なくとも背後におけるように、もし可能であれば机の向きを変えるなどして工夫しましょう。ちなみに塾長山崎は、テスト前はマンガをダンボールに入れて天袋(押し入れの上ね)に入れてました。

3 スマホは室外へ

 

参考記事:「机にスマホ置く人」ほど集中力が続かない理由

人類は誕生してからかなりの長い時間、狩猟採集をして生きてきました。獲物や美味しい果実が無いかどうか、危険な動物が周りにいないかということに気をつけて生きてきました。その習性が遺伝子レベルで身についているので、スマホに着信がないかどうか?「推し」のSNSは更新されていないか?というのはいわば生存に必要な本能に訴えるものなので、目の前にあると避けることは難しいとのことです。(実際、ツイッターの更新はやろうと思えば、瞬時に可能だが、わざとタイムラグを作って「獲物があるかなぁ~?」という本能に訴えかけているそうです。ギャンブルやソシャゲのガチャも同様ですね)

また一つのことに集中するというのも、敵から身を守るという点に置いてはリスクでしかないので、本能では人間は本来集中できないように出来ています。では現代人である我々が集中するためにどうするかというと、ひたすら集中を阻害するものを目の前から排除することです。

だからスマホは目の前ではなく、存在を認識できない場所=室外に置いておくようにしましょう。

4 宣言してから勉強する

安心して勉強する環境が大切なので、家族の協力は不可欠です。だから勉強を始めるときは「今から~時まで勉強します」と宣言をするようにしましょう。おすすめは40~50分と10分程度のインターバルで勉強するやり方なので、「○時○○分から△時△分まで~の勉強をします」というように宣言するほうが良いと思います。タイマーなどを使って周りにアピールすることも良い方法です。流行りのポモドーロタイマー(ポモドーロ=トマト、20分程度の集中と5分程度の集中を挟んで行う方法)で勉強するのも、おすすめです。

5 勉強はチーム戦

前述の通り、家族の協力という意味では家族を巻き込んで勉強するのも面白いと思います。教材の整理や計画を一緒に立てたり、クイズ形式にするなど家族でテストに向けて頑張るというのもおすすめです。

過去の園田東ゼミのブログはこちら


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園田東ゼミナール 塾長 山崎  智裕
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