こんにちは!
阿武山ゼミナール、スタッフの吉田です。
小学生・中学生・高校生の皆さん!
英語って日本語を母語にする日本人にとっては、
かなり難しいですよね・・・
日本語を話す日本人にとって【なぜ】それほどに難しいのか考えたこと
疑問に思ったことはありますか?
ちなみにある調査では、112か国中日本は78位に英語ができる国だそうです。
答えを先に言うと、、、
①言語としての【基盤】が日本語と英語がかけ離れているからです。
ここでいう基盤とは、文法的な構造や発音・リズム・流れなどのことです。
英語の文法は、主語+動詞+目的語(補語)となりますが、日本語とは似ている要素はありながらもかなり順番に違いがあることが理解できると思います。
②英語を必要とせずに、教育が受けられるからです。
日常的に英語が話されていれば、高い確率で英語が話せるようになりますよね。
しかし、インターナショナルスクールにでも通っていなければ、そうそう英語を日常的に聴くことは難しいのが日本という国です。
義務教育でも英語で5教科の授業をすることはかなり稀ですし、公立校ならまずないです。
それは日本語が素晴らしすぎるためです。日本語の語彙が他の言語と比べ遥かに多く英語で書かれた最新の論文でさえ日本語に訳せてしまいます。理科などの専門用語が母語として訳せる日本語の語彙がありながらわざわざ他言語で授業する必要がないという判断で英語で授業を受けるということを行っていないということです。
ですが、今の小学生・中学生・高校生の皆さんが仕事をする年齢になれば今の日本とは少し変わった日本になっています。世界的に見ればグローバル化が進み多くの人が英語をコミュニケーションツールとして使われるでしょう。
何より、自分の夢をかなえやすくするためのツールと思ってぜひ勉強してください!!
阿武山ゼミナール
吉田 祐斗