こんにちは!
渋谷ゼミナールの塾長です!
いきなりですが
「大人になりなさい!」
と言われたことはないですか??
でも、まだ小学生だし・・・
中学生だし・・・
そう思っていませんか?
大人になるというのは、何も年齢だけの話ではありません。
その気になれば、誰でもいつでも大人になれると思っています!
じゃあどうなったら「大人」なのか。
塾長なりの基準というか、考えを教えますね✨
①周りに迷惑をかけない
ここで勘違いして欲しくないのは
「良い迷惑」や「必要な迷惑」
「悪い迷惑」や「不必要な迷惑」
を分けて考えてほしいということです!
例えば、分からないことがあった時…誰かに聞いて解決することは「良い迷惑」なんです。
でもそこで分からないまま進んでしまって、なにかミスをしてしまったり、取り返しがつかないところまでいってしまうと、そのカバーを誰かがしないといけなくなってしまうので「悪い迷惑」になってしまいます。
皆さんには「悪い迷惑」をかけないようにして欲しいんです!
小学生や中学生だと、分からないことがあるのは仕方ないことです。
だから、親や先生みたいな周りにいる大人に色々質問をしたり、サポートしてもらうことは必要です。
でも「変に大人ぶって」分からないのに自由勝手に行動してしまって、結果的に「悪い迷惑」をかけてしまうと大人とは言えません。
分からないことは素直に聞く、素直に行動ができる人が「大人」だと思っています。
②人としてのマナーが身についている
マナーなんて本当に必要なの?
と思っているそこのあなた!
ものすごく大事です😅
食事のマナーやビジネスマナーは人それぞれ若干の違いがありますし、塾長でも「そのビジネスマナーいる?」と思うことはあります。
でもここでのマナーというのは「人として生きる上でのマナー」になります。
例えばどういうのがあるのかと言いますと…
・挨拶を欠かさずする(自分から積極的に)
・悪いことをしてしまったら素直に謝罪する
・言葉遣いが丁寧
・別け隔てなく接する(差別しない)
特に大事なのは言葉遣いですね。
別に塾長に対して「かしこまりました」「申し訳ございません」みたいな言葉を遣う必要はありません。
ですが「これしとってー」「ごめんごめん」なんて言葉遣いは、誰に対しても失礼ですよね。
皆さんが友達とお店に行って、何か悪いことしてしまった時に「ごめんごめん」なんて言っていたらどう思いますか?
塾長だったら「あ、この人はちゃんと謝ることもできない子どもなんだな…」と思ってしまいます。
逆に、小学生でも「ごめんなさい」「すみません」とちゃんと謝れる人は「大人だな」って感じます。
何気に大事なのは「挨拶」です!
塾長は皆さんより先に挨拶するように心がけていますが、たまには「塾長より先に挨拶しよう!」と思いながら校舎に来てくださいね!
とまあ、本当はもっとあるんですが、長くなりそうなので機会があれば続きはまた今度ということで…