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【豊中17ゼミ】キャンプ

2019年7月9日

こんにちは!豊中17ゼミナールの上井です。

ブログに書いていることが成績アップのことやお知らせなどばかりになっているため、今回は私がキャンプに行った時のことを書いてみます。

4月初旬、上井家が初めてまともに一泊した北千里にある「わくわくの里」でのキャンプのお話です。

ご飯を作るときは、炭を使ったほうがいいと言われていたものの、娘の学校でのキャンプの火の番の練習のために来たので薪を使って火をおこしました。
当然ながらご飯を作るには火が必要で、寒さをしのぐのにも使えるので3人で火の前に座って「暖かいねー」などと呑気なことを言っていました。
ご飯を終えてコーヒーを作ろうとするとまた火が必要で、おやつを作ろうとするとまた火が必要でと、「なんかずっと火を炊いてないか・・」と考え始めました。
この時は4月初旬だったため寒さを想定していたものの、最低気温は5度まで下がり、携帯カイロを頼りに一晩を過ごしました。しかもこの日は夜から雨が降っていてテントにあたる雨の音で妻子は寝られなかったそうです。ちなみに私はなんの抵抗もなく、ぐっすり眠れました(笑)。いつも妻に「あんたはどこでも寝れるね」と言われている私は余裕です(笑)。
夜は早く寝たため、5時頃に起床。とても寒かったので早速火起こしです。この時は着火剤を持ってきていなかったので、小さい薪から火を起こし、大きな薪に燃え移らせていくのですが、先日の雨で薪が湿気っていて全然火が付きません。娘と二人で全力で火をおこす羽目になりました。寒いので温かいものを飲もうとお湯を沸かしますが、ご飯も作らないといけないためやかんを火から外すとすぐに冷めてしまいます。ご飯の途中にもう一度コーヒーを飲みたくなっても簡単におかわりできません。この時点では先日に続き、ずっと火の番を誰かがしていて3人とも、全身すっかり煙臭くなってしまっていました。もともと焚き火の匂いは好きな私ですが、さすがに「これで電車乗るのはちょっと・・・」という状態でした。

お昼までにやりたいことは、自宅の表札作りです。100円ショップで調達しておいた木の板、アルファベットの小物、今までに行った沖縄などの海で拾ってきた貝殻、ホットボンドを使って可愛いものを作ろうと思っていました。

出来上がりがこちらです。

 

お昼は軽めのパンとシチューで済ませて荷物をまとめ、帰宅しました。

帰宅後、全身煙の匂いでものすごいことになっていたため、すぐにシャワーを浴びてコーヒーを淹れるためにお湯を沸かそうとした時、衝撃が走りました。「こんなに簡単に火がつく!!なんて素晴らしいんだ!!」と。

 

キャンプと言うと皆さんは「自然の素晴らしさを感じられるのがいいところ」とお思いかと思います。
しかし、私がその日発見したのは「文明の素晴らしさ」でした。そして、「昔の人は本当に大変だったんだなぁ」と3人で感心するばかりでした。

みなさんも一度、寒い日にわざわざ焚き火だけで過ごしてみてはいかがでしょうか。色々なものや人に感謝すべき気持ちを発見できますよ!(泣)

 

 

 

 

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