みなさん、こんにちは!
夏休みも明け、
日も徐々に短くなってまいりましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
瓦木ゼミでは、7月22日~8月30日まで、
夏期講習会を実施しておりました。
暑い中、いつもより長い授業時間で、
子どもたちはとてもよく頑張っていました!!
とくに中学3年生は受験生なので、
毎日午前中から夜まで、よく逃げ出さずにやり切ったと思います。
正直、何人か逃げ出してしまうのではないかと
心配していたのですが、ふたを開けてみると
誰もが最後まで頑張りぬきました!
先生は嬉しいです。
中でも、8月16日(金)と、本日8月17日(土)で実施した
満点トライアル
これは本当につらかったと思います。
この二日間は自分の限界に挑戦しました。
満点トライアルとはその名の通り、満点を目指すチャレンジイベントです。
そして、満点をすべての教科で取らなければ帰ることは許されません。
最大21時まで。
最速で18時15分まで。
この2日間、18時15分に1発で帰れた生徒は
誰一人としていませんでした。。。
つまり、全員居残りです。
1人、また1人と帰っていく中、最後まで残った生徒もいます。
1日目は5名、2日目も5名残りました。
満点を取った!
と思って先生が確認すると、
初期微動の微を徴と書いていたり、
符号を間違えていたり、
スペルを間違えていたり・・・
「あと1点やのに~!」
「先生、お願い。これは間違いじゃない!」
なんて、言い訳も聞きましたが、
そんなお願いは許しません。
何度も何度もテストにチャレンジしました。
科目は、英語・数学・理科・社会。
瓦木ゼミの生徒は漢字ミスが本当に多く、
特に理科と社会は量もあったので、ほとんどの生徒が苦戦。
21時まで残った生徒は、限界突破していたかもしれません。
何せ、塾に11時間30分もいたのです。
ずっと書き続けて、腕が取れてしまいそうなくらい痛かったと思います。
満点トライアルが終わっても、
夏期講習は8月の終わりまで続きました。
しかし、これを乗り越えた忍耐力と自信。
それは、今後の受験勉強、
入試において、大きな糧になります。
ここで頑張った自分は、
必ず苦しくなった時の自分を応援してくれます。
瓦木ゼミ生、よく頑張りました。
先生は、ほんとうにうれしいです。
瓦木ゼミ
塾長 宮本佳乃