こんにちは！茨木東ゼミナールです！

2学期に突入して早くも半月が過ぎてしまいましたね。体育祭や文化祭など、学校行事も盛んに行われる時期でもあり、生徒達は日々疲れた顔をして塾にやってきます。（笑）

突然ですが、中学校における学習において、どの学年においても最も重要な時期は2学期だと言う事実はご存知でしょうか？

この時期は生徒達も学校生活に慣れてくるのもあって、勉強面においては段々とだれてくる傾向にあるのも原因と言えますが、それよりも、2学期に習う単元が次学年の内容を理解する為の土台となるという事が最も重要なのです。

数学で言えば、中学1年生は1次方程式、2年生は1次関数、3年生は2次方程式と、どれも数学を学ぶ上では必要不可欠な内容ばかり。これが出来ていないと1・2年生では次学年で大きく躓き、3年生では入試問題に太刀打ち出来なくなってしまいます。

1・2年生はこの時期をサボってしまうと、3年生で学ぶ単元がスムーズに理解出来なくなるので、勉強嫌いに陥ってしまうケースが多く見られます。3年生は、この時期で学ぶ単元がこれまでに習った知識の総復習となるんですね。つまり、ここを大切にすれば受験対策勉強にもなるのです。

気持ちがだれて、どうしても勉強から逃げがちな時期ではありますが、ぜひこの時期を大切にして、自信を持って進学出来るよう、頑張って下さいね。

学習に関する相談はいつでもお受け致します！是非、茨木東ゼミナールをご活用下さい！