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【豊中15ゼミ】授業のすゝめ②

2019年10月15日

皆さんこんにちは!

 

豊中15ゼミナールの高垣です。

 

本日は前回の

「授業のすゝめ」の続きです!

 

授業のすゝめ②

ノートは授業を再現するためのメモ

 

学校の授業を受けるにあたって欠かせないことはノートを取ることです。

このノートの取り方も少し考えて工夫するだけで劇的に理解度が変わります!

 

まず皆さんはノートを取るときどのようなことを意識していますか?

 

もしこれが

ノートは写さなければならないものだから

提出しなければならないから

 

などの理由で何も考えずに取っているようでは写経(仏教のお経を書き写すこと)をしているのと同じです。

また、

とにかくきれいに見えるようにしよう!

と必死にデコレーションしているのも提出した時の見栄え点は高くつくと思いますが、

これもただ色を付けてきれいに見せよう

としているだけではあまりよくありません。

 

では何を意識すればよいかというと

今日のテーマであった

授業を再現できるようなノート

です。

 

ノートの最大の目的は復習するためです。

復習するときに学校の先生がどのような話をしていたのかが見て分かるノート

これが最も良いノートだと私は考えています。

 

だから、ただ黒板を写すのではなく、

学校の先生が話していたことや、例え話など

そういったこともメモに取ることで

どんな授業でどんなことを話していたかが

思い出しやすくなります。

 

それに絵やイラストなどを加えたり

色ごとに項目を分けたりすることできれいなノートにもなります。

 

私はノートの右端5センチくらいをメモゾーンとして先生が話していたことをメモするようにしていました。

どのタイミングで話したことかも分かるように板書した列と並べるようにも意識していました。

また、色もあまり多く使わずに重要語句はオレンジ(赤シートで消すため)、それに関連するキーワードなどを青ペンで書くようにしていました。

 

最近はプリントを使って授業する先生も多いようですが、プリントの場合でも同じです。

ただ穴埋めをするのではなく、その前後で話していたことをメモしたり、その時の気付きなどをメモしておくことで振り返りやすいプリントに変わります。

 

これは学生時代のノートの一部です。

私は見やすさよりも自分が見て思い出せるノートを意識していたので、見栄えは正直良くないと思います。

しかし、メモの取り方などは学校の先生からも褒められてたのでノート点も悪くはなかったです。

 

さらに私が癖で行っていたのは

その場でわからなかったところに「?」を付けることです。

「?」を付けたものは後で調べたり塾の先生に聞いたりしていました。

これも疑問を一つでもなくす方法だと思います。

 

「分からないこと」が「分からないようになる」

これを防ぐことも非常に大切です。

 

今回の記事を見て少しでも参考になるところがあれば是非活用してみてください!

 

豊中15ゼミナール 高垣

 

 

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