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【南千里ゼミ】社会のコラムⅠ!

2019年12月8日

こんにちは!

南千里ゼミナールです!

 

社会教員免許を持っているので
何となくの社会コラムです!

 

今回は、卑弥呼に関する話です!

 

卑弥呼と言えば、
邪馬台国女王として有名です!

 

ただ、漢字違和感がないですか?
一国女王呼び名国名に、

のような漢字があります!

 

普通に考えれば、使いません!
しかし、そこに意図があります!

 

卑弥呼登場するのは
中国の書物「魏志倭人伝」です!
日本の書物ではありません!

 

そして、
当時の中国から見れば、
中国世界中心であり、
日本辺境でした!

 

要するに、
辺境女王と見なして、
小馬鹿にしているわけです!

 

だからこそ、
「ひみこ」
という音に、
「卑弥呼」という漢字が
意図して当てられているのです!

 

「卑弥呼」とは、
卑弥呼が決めたわけではなく、
「魏志倭人伝」が決めたのです!

 

そもそも、
「魏志倭人伝」とは
『三国志』中の「魏書」第30巻
烏丸鮮卑東夷伝倭人条略称です!

 

東夷という漢字は、
東の蛮族という意味です!
書物の名前から小馬鹿にしています!

 

 

卑弥呼に限らず、
漢字
には意図があります!
社会語句を覚えるときに、

意味意図まで考えてみましょう!

 

 

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