ブログ学力アップに役立つ情報などを発信!

やる気  つぶやき  

【池田ゼミ】【ちょっと深イイ話】高校時代の部活から学んだこと⚾️

2020年4月20日

こんにちは!池田ゼミナールの藤田です。

本日は僭越(せんえつ)ながら、私事のお話をさせて頂きます。

私は小中高の約8年間、野球部に所属していました。

高校時代、私は補欠で、3年間厳しい練習に耐え抜いてきましたが、

当時高校3年生の私は「3年生で自分だけがレギュラーではないのは悔しいけど、頑張ってもレギュラーになれる見込みなんて無いし、早く引退して楽になりたい。」と感じていました。

そんな私を見かねた当時の監督がこう励ましました。

「藤田、チームの勝利に貢献する方法は、試合に出ることだけじゃない。お前が一所懸命練習に励み、チームを引っ張ることで、チームの士気が盛り上がり、それがチームの勝利に繋がるのだ。」

残念ながら、当時の私にはその言葉が深く響きませんでした。

しかし、高校卒業後、部活で書いていた野球ノートを何気なく読んでいるときでした。

あのときの監督の言葉を思い出し、私なりにその言葉の意味をこのように解釈することが出来ました。

『レギュラー、補欠、各自が置かれている状況は違っても、与えられた仕事や役目を全うすることが組織の中で大きな力を生む』

今は分からなくても、あなたが大人になったとき「あのときに言われたことはそういうことだったのか!」と気付く日が来るかもしれません。

学校や塾の先生など、大人に言われたことをよく覚えておきましょう。その言葉の真意を理解することが出来れば、あなたが大人として一歩前進したことになるはずです。

お問い合わせ