こんにちは!瓦木ゼミナールです!
お昼と夜の寒暖差に悩まされる毎日ですね…。
今日はめちゃくちゃ寒いですが…。
そんな中、今日は校舎で起きたうれしい出来事をご紹介しようと思います。
社会が嫌いなとある中学3年生。
「社会は嫌い」と2年生の時から常に言ってきました。
最近では「私が社会を嫌いなのではない。社会が私を嫌いなんや」と屁理屈まで言う始末。
受験生なので、そんなことを言っている場合ではないのですが…。
しかし、この社会嫌いの受験生…先日受験した模擬試験で、偏差値がぐっとのびたのです!
私としては、ようやく…!と、積年の思いが叶ったような気持ちになりました。
もちろん私も驚きましたが、本人が一番驚いていました。笑
そしてそれから1カ月半…。
相変わらず社会は嫌いなようですが、あの模擬試験の結果が、「いつか結果はでる」という自信につながり、以前より自習に来るようになりました。
来るように話しているのもありますが、結局最終的に来るかどうかを決めるのは本人です。
1日も休まず、塾に来て勉強している姿を見ると、成長を感じます。。。
「必死に勉強したけどなかなか成果が出ない…」
というつらい時期は誰にでもあります。
しかし、その期間を抜ける事で努力の結果は目に見えるようになってきます。
当たり前ですが、結果が出ずに続けていると、必ずしんどくなってきます。
しかしそれでもくじけず諦めない人が結果を掴むことができます。
それを実感した出来事でした。
受験生にとっては本番までの日数が減り、プレッシャーが重くのしかかり始める時期です。
学校の定期テストだけでなく実力テストに塾での模試など、格段に増えたテストの疲れも重なり辛いと思われますが、ここでプレッシャーに押し負けず、数ある誘惑にも惑わされず、努力を続けた人が最後に笑うことが出来ます。
期末テストも終わり、受験勉強も本格化していきます。最後まで一緒に頑張ろう!!