ブログ学力アップに役立つ情報などを発信!

その他  小学生  つぶやき  

【千里丘ゼミ】天気予報は役に立つ?

2021年1月24日

先日国語の授業をしていた時に
「気象予報」を話題にしていた
文章を取り扱う機会がありました。
私は生徒に天気予報を普段見るかどうか
尋ねてみると、
「見ない」と返ってきました。
不思議に思った私は
「天気の情報はどこで仕入れているの?」と
問いかけました。
どうやら母親からの情報をもとに
今日の天気が何なのかを把握するようです。
私にとっては意外な答えに驚きましたが、
興味や関心がないと
こういうものなのかもしれませんね・・・。
Flash, Thunderstorm, Super Cell, Weather

さて、気象予報士でもない私が、
どうして天気予報が大切なのか
この場をお借りして少しお話させていただこうと思います。
元来、天気とは
「天」つまり神や仏などからのメッセージであるとされ、
私たちの生活や思想などに大きな影響を与えてきました。
もちろん、今でも気温や降水情報が役に立つケースは
珍しくありません。
例えば、スーパーやコンビニなどの売り上げにも
気象観測は貢献しています。
25℃、30℃、35℃のとき
アイスクリーム・かき氷・冷たい飲み物では
それぞれ売れ筋が異なります。
(考えてみてください!)
また、雨が降ってからではなく
雨が降る可能性の高くなっている地域の
スーパーやコンビニでは
必ずと言っていいほど傘やレインコートが店の
最前列に陳列して販売しています。
これらのシーンだけでも天気がいかに
私たちの生活に影響を与え、
自ら知ることの大切さを教えてくれます。

天気予報は5~10分で終わります。
冒頭の文章の作者ほどではありませんが
みなさんも身のまわりで起こっている現象に
「なぜ?」の観点で思考を深めてみてください!
そうすれば中2で学習内容として出てくる
天気の分野にも主体的に取り組めますよ!

ぜひ私たちの教室に足を運んでみてください!
Clouds, Sunset, Fog, Mountains

お問い合わせ