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【千里丘ゼミ】直前まで伸びる学習マインド

2021年2月18日

こんにちは!千里丘ゼミナールの藏田です!
今回はテスト直前の取り組みについて
話をしたいと思います。

昨日、授業内にて問題を解いている生徒の
課題点を分析し伝えました。
直前期の学習状況としては

・提出物は終わっている
・なんとなく言葉は知っている(覚えている)
・使いどころや記述問題までは自信がない…

といった方が多いです。
(もちろん、出来ている人もいます)
皆さんならこの状態から
明日のテスト本番まで
どのように時間を使いますか?

・徹夜で覚える!
・あきらめる
という方も一定数いるでしょう。

では私がその生徒に指した一手は何か。
「短期記憶を刷り込ませる」

物事を覚えるときの鉄則ですが、
反復練習は欠かせません。
ですが、時間が限られていることも事実です。
そこで、
「基礎の言葉を反射的に使えるための準備をする」
ことで、問題のなかで
「基本的な語句を使った問題」
に対して使う時間を短縮することができます。
また、
「成功の疑似体験を行い、
自分で自信をつける」

ことができればテスト本番までの最後の追い込みが
格段に向上します。
昨年までプロ野球で活躍されていた
藤川球児投手は
「火の玉ストレート」で
数々のバッターを抑えてきました。
その「伸びる」ストレートは
本人が「伸びてくれ」と最後まで
ボールを押し込むことで
生まれたものです。
(やっぱりプロは違うな・・・)と
私も思いますが、私たちも
「最後の最後まで」伸ばすことができれば
テストの結果は少なくみても5点は上がります。

今回は直前の話をしましたが、
そもそも10日前の勉強法と
今回とでは置かれる状況が全く異なるので
テストが終わった人やこれから迎える方は
直前の短期記憶に頼らない
学習の準備をしましょう!
直前の人は、
テストの点数が
「最後まで伸びる」ことを信じて
確認や反復練習を重ねるように
してください!

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