こんにちは！千里丘ゼミナールの藏田です！
突然で申し訳ないのですが、
私が最近感動した漫画について
学ぶべきものがあったので
今日はそれについて話をしようと思います。

皆さんは『北斗の拳』をご存知でしょうか？
「お前はもう死んでいる」で有名な
男たちが繰り広げる格闘漫画です。
しかしながら、決して闘いのシーンだけが
面白い、というわけではありません。
今回私が感動し、皆さんにぜひとも学んでほしいことが
タイトルの元ネタにもなる
「お前もまさしく強敵（とも）だった」です。
相容れない考えなどによって闘った敵を
主人公であるケンシロウは
「強敵（とも）」とよんでいます。
どれだけ苦しい戦いであったとしても、
一時は許すことのできない相手であったとしても
ケンシロウは報われなかった敵の心を
拾って闘っていきます。

みなさんも思い出してください。
「思い出」のなかには楽しい事ばかりではなく
辛く、苦しみながらも乗り越えてきた
ものもきっとあるはずです。
今となってみればそれも立派な
「強敵」だったのではないでしょうか。
部活や習い事での失敗、
テスト前の勉強の追い込み、
そして友達との喧嘩や仲違いなど・・・
人は辛く、苦しいことを
乗り越え続けることで
成長していきます。
みなさんもきっと乗り越えなければいけない壁に
必ずぶつかります。
それは「挫折」や「失敗」の類に入りきらないものも
あるかもしれません。
ケンシロウのように救世主である必要はなく、
自分や誰かのために
「大変でめんどくさいこと」を取り組むきっかけに
してくれれば幸いです。

現在千里丘ゼミナールでも学年末テストの振り返りや
次年度にむけての準備を着々と行っています。
みなさんが抱えている課題を
私達といっしょに乗り越えていきましょう！