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やる気  

【学文ゼミ】鶏が先か🐓?卵が先か🥚??

2021年3月10日

こんにちは!

学文中、小松小、鳴尾北小専門の学文ゼミナールの柳です!(^^)!

今日は、やる気に関することを書かせていただきます!

 

「うちの子はやる気がないんで、全然勉強しないんですよ。」

「やる気がないのに、やらせても無駄なんじゃ・・・」

「うちの子のやる気スイッチはどこにあるんでしょうか。」

これらは、保護者の方からよく聞く相談事の一つです。

たしかに、子どもの中には私たちとの会話でやる気になり、勉強をするようになって、結果につなげる子もいます。
しかし実際には、ほとんどの子は、

「やる気」になるから「結果」が出るわけではなく、「結果」が出るから「やる気」になるんです。
「やる気」が先で「行動」が後ではなく、「行動」が先で「やる気」が後なんです。

 

1.まず行動してみる(無理やりやらされる)

2.少し結果がでる(褒められる)

3.ちょっとやる気が出る

4.さらに行動する(やらされている感が減ってくる)

5.また結果がでる(また褒められる)

6.もっとやる気が出る(自主的な行動が生まれる)

 

これがほとんどの子のやる気がでるまでの順番です。

 

例えば、学文ゼミでは毎回の授業で単語テストを実施します。
この単語テストで合格点が取れないと、授業後に居残りで追試になります。
勉強が苦手で入塾した子は、かなりの頻度で追試を受けることになります。
この時点では、子どものやる気はそれほど高くはありません。

ところが、追試を何回も繰り返していくと、今まで全く書けなかった単語が書けるようになっていきます。
そのうち、追試を受ける回数が減り、学校の授業でも単語が書けるようになっていきます。
そうすると、少しずつやる気が出てきてさらに勉強をするようになり、それが定期テストの点数アップにつながっていきます。

ちなみに、私が学文ゼミナールの塾長になる前に塾長をしていた

小園中学校では、英単語の100題テストがありました。
ゼミ生のほぼ全員が90点以上で、英語が苦手な生徒も80点以上は取っていました(^_^)v

そして、中学2年生は全員、前回の定期テストよりも点数が上がりました!
過去最高点を取った生徒も多く、私も生徒たちと一緒に喜びました!

学文ゼミナールも、ありがたいことに開校以来途切れることなく、問合せをいただいています。

そして、文ゼミの生徒も増えてきています。
この生徒たちにもまずは「行動させる」ところから始めて、学力アップにつなげていきます!

 

 

塾長:柳 良亮 ~努力の上に花が咲く~

TEL:0798-39-7500

mail:gb-info@dr-t-eam.jp

学文ゼミナールは、学文中、小松小、鳴尾北小に通う生徒のための個別指導塾です。

 

 

 

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