こんにちは!
学文ゼミナールの柳です!!
学文ゼミナールも開校して約2週間が経ちました!
塾生も少しずつ増えてきました。
勉強が得意な生徒も苦手な生徒もいろいろいますが、
個々に目標を設定して、授業を行っています。
ところで、学文ゼミナールでは、
小学生の国語の授業では漢字テストを毎回行い、
中学生の英語の授業では英単語テストを毎回行っています。
特に、中学生の英単語テストでは追試も行っています。
生徒たちは追試が嫌なので、必死で覚えます。
覚えていなければ追試があるので、最終的には全ての文ゼミ生が単語を覚えます。
「追試が嫌だから覚える」というのは、後ろ向きな気もしますが、
前回のブログでも書いたように、「やる気は結果が出た後に出る」ものなので、
最初は嫌々覚えていたものも、それで学校の授業が分かりすくなると分かると、
だんだん前向きな気持ちで暗記をするようになります。
学文中学校の英語の定期テストは、記号で答える問題がほとんどなく、
単語や熟語は全て書ける前提で問題が作られています。
他の中学校の定期テストよりも、難易度は高めです。
まずは、単語を書けるようにすることが、学文中学校で点数を上げる第一歩です!
追試になった生徒が、単語を勉強している姿を見ていると、暗記の仕方自体に問題があることが多いです。
「ただ見ているだけ」はもちろんダメですが、「ただ書いているだけ」なのもよくありません。
「暗記はまずテストから始めよう!」と、私は生徒たちに言っています。
部活で忙しい中学生が、すでに書ける単語まで何度も書くことは、時間がもったいないからです。
効率の良い暗記の仕方は、下記の通りです。
1.テストをする
2.間違えた単語(漢字も同じ)を3~5回書く
3.2の単語だけテストする
4.さらに間違えた単語を3~5回書く
5.4の単語だけテストをする
6.満点が取れるまでこれを繰り返す
7.次の日かテストの日に、もう1度最初からテストする
8.間違えた単語を3~5回書く
9.8の単語だけテストする
10.満点が取れるまでこれを繰り返す
たくさん書きましたが、要するに「テスト→練習→テスト」の繰り返しです。
「1」の時点では間違える単語が多いかもしれませんが、「7」の時点ではほぼ満点が取れるはずです。
社会や理科の暗記も基本的に同じようなやり方で覚えることができます。
暗記は、テストで始めてテストで終わることを心がけましょう!
そうすれば、新学年のテストでは今とは全く違う点数が取れるはずです!!
学文ゼミナールでは、教科の内容だけでなく、勉強の仕方やノートの取り方なども指導しています。
塾長:柳 良亮 ~努力の上に花が咲く~
TEL:0798-39-7500
mail:gb-info@dr-t-eam.jp
学文ゼミナールは、学文中、小松小、鳴尾北小に通う生徒のための個別指導塾です。