こんにちは！

上甲子園ゼミナールの田村です🌻

 

今回は、前回ブログの続きで、

短期記憶から長期記憶に変換するための作業、

リハーサル

ということについてお話ししたいと思います。

(前回のブログを見ていないという方は

ブログ一覧からチェック！)

 

リハーサルというと、

本番前に行う予行練習のようなものを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、

記憶の中で行われるリハーサルは、

記憶すべきことを何度も唱える

ことなんです。

 

さらに、

何かに関連付けて覚えること

でリハーサルの効果は促進されると言われています。

 

例えば、

「１１９２(いいくに)作ろう鎌倉幕府」

この語呂合わせもリハーサルの一つなんです！

(今の中学生は「１１８５いい箱作ろう」になっているかもしれません。)

 

”１１９２年鎌倉幕府成立”だけをただ単に繰り返すのではなく、

リズムや違う言葉と関連付けるだけで覚えやすくなりますよね！

 

語呂合わせだけでなく、

曜日を表す英語を歌で覚えたり、

徳川幕府の将軍をアルプス一万尺に合わせて覚えたり、

身近なものにも実はリハーサルを応用したものがたくさんあります🎵

ちなみに声に出して読む😮と、

ただ聞いたり見るだけで覚えたときより多くのことが覚えらえる、

という研究結果も出ています！

 

何かを覚えるときには、ただただ繰り返すのではなく

歌やリズム、語呂合わせなどに合わせて繰り返すこと

それが暗記の秘訣です✨

 

今はYouTubeやインターネットでも探すことができると思うので、

ぜひ探してみてください😊

もちろん授業の中でも、

どんどんお伝えしていきます！

 

見つからないときや不安なことがあれば

いつでもご相談ください！

 

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