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【14ゼミ】定期テストで国語の点数を格段に上げるには○○をすればいい!!

2021年6月9日

こんにちは!

豊中14ゼミナールです!

今回は、「定期テストの国語の点数を格段に上げる方法」をお伝えしようと思います。

 

お子様の中は、漠然とした勉強法しか理解出来ていない方もいるかと思いますので、

今回は、確実に文章に対する理解を深め、かつ簡単に実行できる方法をお伝えします。

 

国語の定期テストというのは、入試とは違って、題材となる文章決まっています。

その分だけ、文章に対する理解の深さが要求されることになります。

 

私は塾の人間として、これまでいろいろな教材の問題や、学校の先生が作成した試験問題を見てきました。

そこで言えることは、「問われるポイントは共通している」という事です。

 

〇ポイントとは

論説文であれば指示語の内容であったり、論理の構成であったり、主張の内容、その理由などが挙げられます。

小説文であれば、場面の変化、登場人物の気持ちと行動、心理を投影した情景描写などが該当するはずです。

 

これらのポイントを「正しく」「深く」理解することができれば、得点アップが狙えると考えます。

たとえ出題方法が変えて問われても、簡単に解くことが出来ます。

 

では、その「ポイント」とは、いったいどこなのか?

また、「正しく」理解する「深く」理解する、とはどういう事なのか?

 

実は、とても簡単なことです。

 

手元にある国語の問題集を見てください。

今回のブログの画像には、塾用教材(育伸社:iワーク)を掲載しています。

もちろん、市販の国語教材で構いません。塾でもらった教材がある人は、その教材を見てもらえれば良いです。

 

「ポイント」には傍線が引いてあります。

「正しく」理解するためには、その傍線の<問い>と<答え>を理解してください。

その問いと答えをしっかり理解することこそが圧倒的に大切なことなのです。

 

「深く」理解するためには、違うテキストでも同じような事が繰り返し問われます。

その繰り返し問われていることを全て理解することです。

異なるテキストでも、何度も聞かれるという事はそれだけ重要な箇所です。

どんな形式で出題されてもそれに対応できれば、それは「深い」理解ができていると言えます。

 

では、どうすれば良いのか?

極めてシンプルです。

①問題集の問題を見る。

②答えを見て理解する。

この2つだけです。

問題を解け、とか、文章を読んで理解しろ。とは違います。

上記が出来ているのであれば、カンニングしてもOK!答えを写してもOK!です。

 

でも、具体的にはどうやって理解していけば良いのか?

最も有効なのは、

自分なりの「テキスト」を作ることです。

そのテキストの作り方もシンプルです。

傍線部に対して、そこで問われている内容を書き込みます。

他の問題集などで、問われた問題や答えがあれば、それも書き込みます。

ここでやっている作業としては、問題と答えを書き込んでいるだけです。

 

そうやって書き込んだテキストを改めて読み返して欲しいのです。

これまでの教科書とは比べ物にならないほどに、内容が立体的になっているはずなんです。

 

どこにどういった因果があり、そこで何を表現していているのか等。

まさに、「言葉の裏側」や「行間」が全て表現され尽くしたテキストができあがるはずです。

 

このテキストの良いところは、誰もが個人の能力に依存せずに作成できるところです。

なぜなら、問題と答えを書き込んでいるだけですから。

そして、そのテキストを何度も読み込むことで、文章に対する理解は確実に「正しく」「深く」なります。

 

そして、それこそが学校の先生が「問いたいポイント」となり得るのです。

 

是非ともこの攻略法を実践してみてください!!

皆さんの点数が大いに上がることを期待しています!!

 

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