こんにちは、山田東ゼミナール塾長の松井です。
山田東ゼミナールでは、7月11日に理科実験教室をおこないました。今回は、『シャーベットづくり』です。
とても暑い日だったのですが、大勢の子どもたちが参加してくれました。準備した氷などが足りるか不安を感じながらスタートです!
「早くシャーベットをつくりたい!」というみんなの顔をながめつつ、まずは今回の実験の原理を説明しました。
塩は水に溶けると、
① まわりの温度を下げる
② 0℃より低い温度でもこおらない食塩水になる
という2つの性質を示します。マイナス10℃の食塩水につけた飲み物が、少しずつシャーベット状になっていくのです!!
「お~い、みんなわかったんか~!?」
さて、お待ちかねのシャーベットづくりが始まりました。持ってきた飲み物で、各自シャーベットを作り始めました。大袋に氷と塩を入れ、ジュースを入れた小袋も入れて口をしっかり閉め、ひたすら振る!もむ!振る!
いつの間にか、美味しそうなシャーベットができていました。コーラなどの炭酸も、袋がふくらんだりせずにうまくできていて、炭酸のピリピリ感もありました。
みんな、ひんやり冷たいシャーベットをとてもおいしそうに食べていました。3回チャレンジした人も…
「お腹、こわすなよ~」
今回の実験に必要なものはご家庭にあるものばかりです。ぜひ、ご家庭でもお子さまと一緒にシャーベットづくりをやってみてくださいね!