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学習法  

【豊中第3ゼミ】出題者はここを見ている・・・?相手を読む学習

2021年8月6日

こんにちは!
豊中第3ゼミナールの藏田です!

本日は夏期講習で生徒たちに
日々伝えている
「出題者を意識した学習法」について話をします。

 

「問題は神がつくるのではなく、
人が作るものである」

最近ドラマでも話題になった
『ドラゴン桜』の中で出てきた言葉です。

問題を出してくる存在が人であるならば
「これは解けてほしい」問題と
「これで差をつける」問題
必ず存在します。

「範囲のこの部分を学習したのに全然出なかった・・・」
と言った経験、ありませんか?
その理由は、
「出題者を意識した学習法」

なっていないからです。

「仮に私が出題者(テストの作成者)ならどの問題を出す?」
これを常に考えてください。
ただし注意事項が一つだけあります。
「こうなってほしい」といった
願望は捨ててください。
それは出題者の意図を
無視した学習に陥ってしまいます。

教室では、夏期講習の単語テストを
指定した範囲からランダムで出題します。
機械にランダムさせるのではなく、
人が出題することで
その傾向を「掴み取る」学習に
アンテナを張ってもらいます。
中3はもちろんそれ以外の学年も
この力は必要不可欠になってきます。
気になった方はぜひ一度
教室にお問い合わせください!

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