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【14ゼミ】本日は、中秋の名月!

2021年9月21日

こんにちは!

豊中14ゼミナールです!

 

今回は、いつもとは少し違った話をしようと思います。

さて、実は本日は、「中秋の名月(十五夜)」の日です。

皆さんはご存知でしたでしょうか?

この、中秋の名月。さまざまな意味や願いが込められています。

今回は、そんな「中秋の名月」についてお話しさせていただきます。

 

中秋の名月(十五夜)の意味

中秋の名月(十五夜)とは文字通り「中秋に見ることができる美しい月(満月)」のことを指します。

※中秋:旧暦の8月15日を意味する言葉で、この8月15日は7月~9月のちょうど真ん中、つまり秋の中日なので「中秋」と呼ばれています。

中秋の名月(十五夜)を見てお月見をする由来

秋といえば「お月見!」という方も多いと思いますが、

では、なぜ中秋の名月(十五夜)の日に月を眺める行事が始まったのでしょうか?

①稲の豊作を祈った宴

旧暦の8月15日といえば夏の作物の収穫が終わり、稲の豊作を祈る祭り(あるいは芋類の収穫祭)が行われる時期で、

この祭りがお月見の始まりになったともいわれています。

②中国の中秋節が日本に伝わってきた

中国人は秋の年中行事として、庭でお茶、お酒、おつまみ、月餅などを楽しみながら、美しい月を眺めていました。

唐時代の中国で始まった「中秋節」が由来とも言われています。

この習慣がやがて日本に伝わったとされている説もあります。

 

実は、このようにお月見の由来に関しては、複数の説があるため、正確な起源というのはわかっていません。

 

しかし、旧暦8月15日は1年の中で最も月が美しくなる日といわれています。

家族や仲間と一緒に月に感謝しながら、月見団子や旬の食材を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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