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【芝谷ゼミ】国語のコツ

2021年9月24日

みなさんこんにちは!!

ネクタイ、シュルシュルっとしてますか?

芝谷ゼミナールの竹内です。

 

まだまだ残暑が厳しいですね。

ただ、日が落ちるのも以前に比べれば早くなり、あっという間に暗くなります。

実りの秋、スポーツの秋、読書の秋、、、

色々な○○の秋と言われる季節ですね。

そこで、今回は秋なので読書について、、、というようなありきたりなものではなく

よく生徒から質問される疑問をここで紹介しておこうと思います。

 

生徒の疑問、それは

「国語の勉強はどうすればいいですか?」です。

この質問は毎年恒例、どの学年からも聞かれます。

確かに難しいですよね。そもそも数学のように明確な解き方があるわけでもないですし、

色んな人に聞いてみても色んな答えが返ってくると思います。

まず第一に重要なのは、「解き方が一つではない」という事です。

国語はそもそも解釈の仕方が複数通りあります。

なので、絶対にこの解き方でなくてはいけないというようなことはありません。

ですから、自分に合った様々な解き方を試してみるという事が必要になります。

「物語」「論説文」の大まかな解き方は長くなってしまうので、次回に続きます。

ここでは、どちらにでも共通する私のおすすめの解き方を紹介します。

 

①傍線部だけで考えない

まず第一に、「傍線部だけで考えない」ということです。

よく「それ」とあり、下線部内容を答えなさいという問題がありますが、

ここだけを見ても全く読み取れません。

また、その文章の前後から探しなさいと教えられることもよくあると思います。

そんな指示で解けるようになるならだれも苦労はしません。

このような問題を考える際に重要なのは、傍線部を含む文章全体で考えるということです。

なぜなら、文章に指示語が複数個含む場合もありますから、どれが何を示しているか読み取りやすくするためです。

 

②一気に読まない

二つ目は、「一気に読まない」ということです。

国語が苦手な人は、問題文を一気に読みます。

なにより、学校で音読する際も一気に読んでから問題を解いたりするので、その習慣だと思います。

一気に全て読んだ場合、問題を解く際に文章の細部まで覚えていますか?

覚えていませんよね。

覚えていないのでまた読む→解く→忘れてたからまた読む

と悪循環に陥ります。こうすると、時間だけが過ぎていきテストの時間が足りない

なんてことに繋がります。

なので、私は半分に区切って読んでいくという事をお勧めします。

「半分読めば問題を解く」半分が難しければ三等分しても構いません。

多くの情報をいかに少なく処理するかが国語で解答する事のコツだと思います。

 

上記二点が重要なポイントです。もちろんこれが正解ではありませんが、

騙されたと思って試してみるのもいいのではないでしょうか?

次回は、「物語」「論説文」の解き方についてお話しさせて頂きます。

 

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