こんにちは。
中央ゼミナールの牧本です。
以前の論語に引き続き本日も論語から学ぶ、
勉強の方法です。
孔子さんはとにかく自分にも人にも厳しい
方だったんだろうと思います。
自分が行えていないのに偉そうなことは言えないですからね!!
では、今日紹介する言葉はコチラ↓↓
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学而不思則罔、思而不学則殆。
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読み方は
学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、
思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)。
さあ今日も難解そうなことをおっしゃられております。
今日も解説言っておきます。!!
教わるばかりで、自分で考えることが少ないと力はつかない。
かといって自分で考えてばかりで、人から学ばないようだと、
考えが偏るので危険このうえない。
といった解釈になります。
難しいですかね?学校や世間では勉強しなさいと言われますが、
ただ何も考えずにワークや課題を行っていても
本当の力にはなりません。自分で考えてなぜなのか、
どうしてなのかを考えるべきなんです。
じゃあたくさん自分で考えればいいのか!
ってことでもありません。
自分一人で考えていると視野が狭まったり
自分の考えに固執しすぎてしまい
独断になってしまいかねないんです。
だ・か・ら!
しっかり学び、しっかり考える必要があるんです。
言われたことを淡々とする能力も必要ですし、
柔軟な考えで視野を広げることも重要です。
このことは子どもの時もそうですし、
大人になっても本当に大切な考えです。
分からないことがあっても、
一人で悩む必要なんてないんです。
人から教わることも自分の能力の幅を広げるチャンス!!
ぜひたくさん学び、たくさん人の考えも取り入れてみましょう!
学習・学校生活・お子さまの成長を全力でサポートいたします!
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