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【園田東】ご入学おめでとうございます!

2022年4月11日

こんにちは、園田東ゼミナールの山崎です。

新入学された皆様、ご入学おめでとうございます!

さて新入学に際しての注意点をそれぞれについてお伝えしたいと思います。

【新小学1年生】

保護者の皆様、書類書き、名前書き、名前シール貼り付け、本当にお疲れ様でした!

個人的には来年度、小学校に入学する双子の男女のお道具箱にシールを貼るのが今から憂鬱です(笑)

小学校の勉強がスタートします。小学校の勉強が成功するために、必要なことをお伝えします。

①適切な勉強道具を用意すること

成長段階によりますが、ひとりひとり筆圧が違うので、必ずしも鉛筆はBか2Bである必要はないです。

むしろ筆圧が強く2Bの鉛筆をつかっていて、消しゴムで全く消せてないという子どもはよく見ます。

美しい文字を書ける必要は殊、勉強面に関しては問題ないですが、(超優秀かつ超悪筆という生徒はよくいます)

読み易いノートづくり文字をスピーディーに書いたり消したりする能力というのは、成績や理解に直結するため、文房具は成長の都度、よく観察し与えてください。

②家庭学習をすること

家で決まった時間に机あるいは、決まった場所で正しい姿勢で勉強をするという習慣を身に着けましょう。

内容については何でも構いません。無理に難しいことをやらせることはないです。大部分が正解で少し間違える程度の難しさであれば、大丈夫です。油断をすると間違える、あるいは最初はよく分からなかったけれど、やり直しをしたら分かったということを理解することが大切です。

また勉強は原則時間で区切るようにしましょう。30~40分程度の時間が終わったらページの途中でもきっぱり止めさせましょう。もちろん本人が集中して時間を忘れるほどやるなら、続けさせても構いません。その場合は集中が途切れた時点で盛大に褒めて上げてください!「勉強を集中してやり続けることが親を喜ばす良いことだ」と学習されて、行動が強化されるようになります。もし宿題等で時間内に終わらなかった場合は、延長戦で「プラス10分で終わらせよう」とか「明日の朝早く起きてやろう」と指示を出してあげて下さい。どうしても無理そうな場合は「『○○分がんばったけど、やったけど終わりませんでした』と先生に素直に謝りなさい」でも良いと思います。自分のことは自分で責任を持つこと、また親としては、先生に対して(無茶な宿題出しやがって…)というプレッシャーにもなります。

③丸付け、やり直しをすること

これは最重要かも知れません。成績の伸び悩む生徒に一番多いのが、丸付けが不正確、または不適切です。

不正確とは、間違っているのに丸付けをしてしまうこと、不適切とは間違えを消して、鉛筆で書き直して丸をすることです。

信じられないかもしれないですが、塾に行ってない子どもで、丸付けが出来ない子どもは本当に多いです。

これだけでも塾に行かせるメリットがあると思ってもらって結構です。

④学習内容を共有しよう!

「今日何を勉強した?」と常に聞くようにしてください。困ったことがあればすぐに把握できますし、

興味があれば図書館で本を借りたり、もっと詳しい本を購入したり、博物館などに行くネタにもなります。

教科書というのは本当によく出来たもので、面白いので家族みんなで共有して話のネタにしましょう。

いわゆる「出来る生徒」に共通するのは、小学校のときに習った内容をよく覚えているということだと思います。小中高の勉強は基本的に一貫性のあるものなので、小学校の内容がより深く理解できていることは、大学受験までかなり強い武器になります。(例:難読漢字、科学、歴史、ことわざ…)子どもが興味があるものは逃さないように常にアンテナを張っておきましょう。

長くなったので、中学生編、高校生編は次回以降にお届けします。

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園田東ゼミナール 塾長 山崎  智裕

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