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【園田東】高校生の勉強について

2022年4月23日

こんにちは、園田東ゼミナールの山崎です。

さて今回は高校生の勉強についてです。

今回は特に高1に向けて発信しますが、高2~3生で実践できていないなと言う人は今からで良いので始めていきましょう。

勉強習慣を途切れさせない

中3の受験期に比べると高校に合格して一息ついて、勉強量が減っているという人が多いのではないでしょうか?

ただ高1の成績が成功している生徒からは「中3の受験前よりも勉強してる」という声をよく聞きます。スピードも早くなり科目も増えるのでやらないと行けない量が増えるので、勉強量を増やさないと間に合いません。一度途切れた勉強習慣を再び取り戻すのはなかなか大変なものです。人が行動を習慣化させるのは約3週間などといいますが(諸説あり)習慣を失うことのほうが一般に早いものです。せっかく身につけた勉強習慣を抜けさせないために高校合格からしっかり勉強をしていくようにしましょう。

特に公立高校は私立高校に比べて授業が始まる時期が遅いので、(もう新1年生にこの話は遅いですね…来年の新高1生よーく覚えておいてください)高校の課題が終わっても少なくとも塾があれば勉強は進めていくことができるので、そのつもりで塾に通いましょう!(自習にも来ること)

 中長期的な勉強計画をたてる

学校で課題や小テストがあるようですが、特に

1 英単語

2 英文法

3 数学の基礎問題

4 古文文法

5 古文単語

これらに関しては学校の課題がなくても、進めていくべきです。特に1~4に関しては1回の学習で身につかないものなので、高1~3で何回も繰り返しやるということを覚悟して望んでください。逆に言えば、高1で60%、高2で70%、高3で80~100%マスターするぐらいのつもりで、最初は出来ない、覚えて切れないことだらけになって、落ち込んだり、やる気を無くしたりする必要はありません。ゆっくりで構わないので地道に何度も繰り返してマスターしていくという気持ちが大切です。5の古文単語については、すぐに学習が終わるので、なるべく早いうちにやると高校の授業が格段に楽になるので、早期に手を付けるのがおすすめです。

早めに大学の情報を手に入れる

大学受験のシステムは高校受験と比べ物にならないほど、選択肢が多くあります。

なので、できるだけ早い段階で志望校を設定しそれに向けた勉強をスタートさせることが大切です。

小中学生から大学生、社会人と生徒たち(元生徒や講師やスタッフとなって働いてくれている人のいます)を見ていると

成長はすれども、「三つ子の魂百まで」基本的な気質はずっと変わらないように思います。元塾生の講師の就職活動の自己分析に協力することもありますが、そのときに私が思うのは「自己分析は基本的に無理」ということです。内面は様々なものを抱えているため、自分で自分のことはよくわからない、ただ外側に出ているのは少なくとも自分の大きな一面ではあるので、外からどのように見られているかと言うのは、「結構あてになる」ように思います。

話が反れましたが進路の志望は早めに決める勇気は持てないけれど、焦りだしてからの選択よりも最初の志望の方や、周りの人間から向き不向きを言われたほうが正解に近いと思うので、「行ける行けない」は別にして早めに進路を想定しておくことはメリットしかありません。

 

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園田東ゼミナール 塾長 山崎  智裕
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