こんにちは、園田東ゼミナールの山崎です。
今回は冬休みの学習の意義についてお伝えします。
4月から始まる学校の勉強は
1学期に基礎 → 2学期に応用 と学習が進みます。
では3学期は?というと…これが…いろいろなんです。
理科と社会は学年をまたいで学習が進むので、ちょっと違うのですが
英語と数学(算数)は大体このような感じで進みます。
中1数学
1学期 正負の数・文字式・方程式の計算
2学期 方程式の利用・比例・反比例
3学期 平面図形・空間図形・資料の活用
中2数学
1学期 文字式の計算・連立方程式
2学期 連立方程式の利用・1次関数・平面図形(角度)
3学期 図形の証明・確率
この単元の並びを見てわかることは
「1~2学期にやった内容が次学年の1学期につながっている」
そして、「3学期の内容は独立している」という2点です。
英語も同じで(教科書によって進み方が違いますが…)
中1英語
1学期 一般動詞・BE動詞
2学期 代名詞・三単現のS
3学期 助動詞(can)・現在進行形(~ing)・過去形
中2英語
1学期 過去形・過去be動詞・過去進行形
3学期に助動詞や進行形をやってる間にせっかくマスターした三単現のSを忘れるという最悪のシナリオも想定されるのです…
つまり冬休みの学習で必要なことは、1~2学期(特に2学期)の内容を整理して頭に残すこと!=復習なのです。
園田東ゼミナールでは期末テストの分析と勉強のやり方を伝えるカウンセリング体験授業を実施しています。
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