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【芝谷ゼミ】当たり前の日常を

2023年1月20日

皆さんこんにちは!

気温も大きく下がり昼と夜との寒暖差が小さくなりました。

体調等お変わりないでしょうか?

さて、少し日が経ってしまいましたが1月17日が何の日かご存知でしょうか?

 

今年の1月17日は、阪神淡路大震災の28年後です。

今の子達はほとんど知らないのではないでしょうか。(この日に避難訓練をすると思いますが)

「災害大国」といわれる日本では、地震や水害など大きな災害が定期的に起こります。

2011年の東日本大震災や2018年の大阪北部地震など記憶に新しいものもあります。

この阪神淡路大震災では6434人もの犠牲者を出しました。

早朝の地震だったため寝ていた人も多く、家屋が倒壊したことで多くの人が被害に遭いました。

当時は、関西圏で大震災は起こらないという噂がありましたが、そんなことは全くなく大きな被害になりました。

私自身は経験していませんが、当時の様子を子どもながらに見て心が痛んだことを覚えています。

この地震をきっかけに様々なことが変わりました。

その中の1つは「災害ボランティア」の普及です。

この地震では延べ167万人もの方が神戸の復興に力を貸してくれました。

2011年の東日本大震災では550万人の方がボランティアとして復興に力を貸したと言われています。

地震だけでなく、豪雨被害でも

民家の泥かきなどに多くのボランティアが活躍しています。

その他にも、阪神淡路大震災をきっかけに、

いろんなことが変わり、新たなことが始まっています。

阪神淡路大震災を教訓に大規模災害に対応するため、

高度な救出救助能力を有する隊員と装備で編成される

「消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー隊)が発足しました。

国内の大規模災害だけでなく

海外の地震、森林火災、噴火災害、豪雨被害などへも派遣されています。

また、阪神淡路大震災では

被災者に対する初期医療の遅れを露呈し、

平時の救急医療レベルの医療が提供できず、

救えたはずの命を救うことができませんでした。

これをうけて、

厚生労働省の災害派遣医療チーム「日本DMAT(ディーマット)」が発足しました。

isaster edical ssistance eam の頭文字をとって「DMAT」です。

基本的に1チーム5人(医師1人、看護師2人、業務調整員2人)で構成され、要請があれば現地に3日〜1週間滞在して活動します。

 

このように様々なことが変化していますが、

なによりも大切なのは今の日常が普通のものではないと思い続ける事だと思います。

このブログでも以前書いていますが、

「何気なく話す友達と毎日会えること・勉強が嫌だと文句が言えること」

これが何よりの幸せだと思います。

そして2023年1月19日。

当社は20周年の節目を迎えました。

なにより我々の教育理念に共感しお子様をお任せいただいた皆様の力あってのことです。

何気ないことが限りなく幸せなことであることを多くの子ども達に伝え、感謝の気持ちを忘れぬよう

日々、指導していきます。

 


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