ブログ学力アップに役立つ情報などを発信!

つぶやき  学習法  小・中・高生  

【春日東ゼミ】漢字を書けるようにするために必要なこと

2023年7月7日

こんにちは!

春日東ゼミナール塾長の山野です!

今日は七夕ですね!🎋

みなさんは短冊にお願い事しましたか?

今目の前にいる生徒に聞いてみたところ、

「期末テストで350点取る」「お金が欲しい」など

様々でした。

なんとも中学生っぽくて微笑ましいです😊

 

さて、本題に入ります。

早速ですが、漢字が覚えられない、漢字が苦手、

テストの漢字指定の問題で必ず落としてしまう…と困っている人も多いかと思います。

どうすれば漢字は覚えられるのでしょうか?

 

結論から言います。

「日々、漢字を書くようにしましょう」という事です。

 

例えば、学校のテストで、理科は「漢字で書かなくても正解」という基準があります。

(大人になると、パソコンやスマホがあるので、わりと変換で済んでしまいますよね。)

実はこの「漢字で書かなくても良い」という基準に甘えて

「漢字指定じゃないから、ひらがなで良いやん」と言う生徒は多いのですが、

もしかすると他の大切なものを失っているのかもしれません。

 

常に漢字で書く習慣がついている人の脳は、「書く前提」で漢字を見ます。

常に読み方しか意識しない人の脳は、「読めれば良い前提」で漢字を見ます。

 

どちらも同じ「漢字を見る」という行為でも、

脳がとらえる前提は大きく異なるのではないでしょうか。

 

実は、そういった観点で過去を振り返ると納得がいく事も多いです。

漢字が得意な生徒ほど、理科・社会などの教科でも

しっかり漢字で解答を書いている場合が多いです。

つまり、「得意だから書く」ではなく、

「日頃から書くから得意」になっているという事です。

 

日頃から漢字を「書く」ことしていれば、

新しい漢字や珍しい漢字を見た時に、

「書くこと」までを含めて脳が記憶しようとしているのではないでしょうか。

 

人の能力の差というのは実は元々は小さなものです。

「努力の差」「能力の差」を超越します。

そして、「努力の差」というのは、歯を食いしばって取り組んだ量の差ではありません。

「習慣の差」です。

なにげない毎日の「習慣」の差は、容易には想像できないほどの大きな力を生み出します。

 

「どんな文章であっても漢字を使う」

この習慣のもたらす価値は、中高生では理解ができないほどに無限大だと思います。

まずは今日から、「漢字を書く」習慣をつけてみて欲しいです。

「意識しなくても漢字が書ける」という感覚は思いの外、早くやってくるのではないでしょうか。

 

是非ともお子さんに実践させてみてください!!

 

 

—————————————
春日東ゼミナール

☎ 092-558-2233
✉ k.higashi-info@dr-t-eam.jp

無料体験授業受付中!
まずは気軽にお問合せください!
—————————————

お問い合わせ