こんにちは!中央ゼミナールの平松です!
先週中間テストが終わり、今週からテストの返却が始まりました。
今回特に気になった点は、中学1年生の数学の平均点が30点台前半と、例年に比べ大きく落ち込んでしまっている点です。
学年平均が40点台になると、「お、今回のテストはなかなか難しかったんだな」と思うようなラインです。
30点台、それも前半というのはあまり見ないものなので、テスト自体の難易度はもちろんですが今年の1年生は数学にかなり苦戦してしまっているようです。
中1生ほどではありませんが、学習内容が全体的に難化していることもあってか苦戦する生徒が多く見られます。
この学習内容の難化、という部分だけでもこの2学期は厳しい期間と言えるのですが今回はさらに大きな試練が控えています。
次の定期テストとなる2学期期末テストは11月20日から実施される予定になっています。
11月20日……つまりこのブログが投稿されている今日から数えてほぼ1か月後が期末テストになっているのです。
数学では中1生は方程式を発展させた比例・反比例が、中2中3では年間でもトップクラスの難易度の図形の証明が範囲となるこの期末テストまでの準備期間はあと1か月程度しかありません。
ここから大切なのはしっかりと復習を重ねていくこと、そしてテスト1週間前にしっかりと余裕を持つために学校のワークの学校でならった範囲等は今から少しづづ進めておくことです。
テスト2週間前からは中央ゼミナールでもまた対策が始まっていきますが、それまでにできることは一歩づづでいいので済ませておきましょう。
今回満足のいく結果の残せた人は次回も同じ結果が残せるように、不満が残ってしまった人は同じ結果にならないように、今から準備を進めていきましょう!