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【豊中15ゼミ】夏期ガイダンスを実施しました!

2019年7月26日

みなさんこんにちは!

 

豊中15ゼミナールの高垣です。

 

 

突然ですが、

皆さんは夏休みをどう過ごすかはもうお決まりですか?

 

 

 

夏休みは1年間の中で最も長い休暇期間になります。

この長い時間をどう過ごすかで、2学期は大きく変わってきます。

 

しかし、長い時間があるからこそ気持ちの緩みも出やすいものです。

夏休みの宿題も「明日でいいや」「お盆休み中にやろう」などと後回しにしていしまい、気付いたら休みが残りわずかになっていて、課題に目を向けると想像以上に課題量があり、急に焦りだす。

こういった話をよく聞きます。

 

 

また、夏休みをうまく有効活用しようと思えている人もいます。

課題は早々と終わらせてしまって「残りの時間は2学期に向けて予習しよう!」「宿題の範囲で覚えていなかったところの復習をしよう」などと考えて計画的に進めようとしている。

こういった人もいます。

 

 

みなさんは前者と後者どちらになりたいですか?

 

 

 

当然、後者が理想的だと思います。

そこで先日、豊中15ゼミナールでは夏休みを有効に活用できるように夏期ガイダンスを実施しました。

 

ただ

「夏休みしっかり勉強をしよう!」

では面白くないので、今回は10年後の日本の未来をテーマに今をどう過ごすべきかについて各学年ごとに考えてもらいました。

 

 

 

『10年後どんな国になっていてほしいか』

 

最初にこのテーマについてそれぞれ考えてもらいました。

漠然と10年後を考えても難しいので、「技術」をお題にして、10年前の産業技術を振り返り、今後の技術革新がどうなってほしいかについてを見ていきました。

特に今回ポイントとなったのは「AI(人工知能)」「ICT(情報通信技術)」についてです。

ロボットやネットワーク社会が広がると便利になる一方で、職業が減ったり、犯罪のリスクが増えたりと様々なデメリットが出てくるのではないかという意見も出てきました。

 

では、10年後もし自分たちが考えていた通りの世界に変わっていたとして、その流れに正しく乗るためには何が必要なのか?

と聞くとほとんどの人が「ちゃんとした知識と情報が必要」と考えていました。

 

さらにそこを深めていき、

「ちゃんとした知識や情報」はどうやって手に入れるのか?

というところから

勉強する習慣を身につけておかなければ、大人になっても世の中の流れを日々学んで吸収することができない。

つまり、世の中の流れに正しくついていけない。

だから、今のうちから勉強する習慣を作る必要がある。

 

というように現在の話に結び付けました。

実際に1学期の期末テストを改めて振り返り、

テストの範囲や難易度などの情報を早く手に入れて、早い段階で対策ができていた人は高得点が取れていて、そういった情報を聞き漏らしていた子はあまり結果が振るわなかったことを話すことで、さらに納得している様子でした。

 

「とにかく勉強すればよい」ではなく「正しい情報を吸収して使えるようになる」ために勉強が必要だということを改めて実感してもらったところでガイダンスは終わりました。

最後にこの夏休みをどう過ごすのかの決意表明を書いてもらいました。

 

 

今日の話で、今からでも頑張らなければ!

という気持ちが芽生えたはずなので、この気持ちがなくならないように私たちも全力でサポートしたいと思います。

 

 

 

豊中15ゼミナールは7月22日(月)から夏期講習が始まっています。

まだまだ申し込みは受け付けておりますので、まずは相談からでも構いません。

気軽にお問い合わせください!

 

 

 

豊中15ゼミナール 高垣

TEL:06-6854-7370

Mali: t15-info@dr-t-eam.jp

 

豊中15ゼミナールは豊中第十五中学校

東豊中小学校、東豊台小学校、熊野田小学校

に通う生徒のための専門塾です。

 

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