こんにちは！茨木東ゼミナールです！

いよいよ夏期講習が始まりました！生徒達の実力総上げを目指す大イベントですね。特に中学3年生の生徒達にとっては中学生最後の夏。1・2年生で学んだ事を徹底的に総復習できる最後の機会となりますので、指導する私達としてもより一層熱が入ります！

今回は、このような大切な機会にこそ心がけている、私の指導方法を少しお話し出来ればと思います！

受験生達にとって、この夏の頑張りがのちの高校受験に大きく影響します。もうのんびりはしていられないのです。なので私は、生徒達には常に、現状の限界プラスα努力しなさいと言い聞かせています。ここで本気を出して頑張らずにどこで頑張るんだと。

しかし、これまで生きてきてまだ一度も失敗したことの無い、もしくは苦労したことの無い生徒達にとっては、その危機感にピンとこないのも当然ですよね。私達大人は、長い人生経験の中で多くの失敗や苦労を重ねてきたからこそ、いざという時には必死になれるものなのです。この価値観が子供達にはあると考えてはいけません。何も理解できていないのに「もっと緊張感を持て！」と叱っても子供達にとっては無理な話でもはや本末転倒ですよね。

だからこそ私は、生徒達の気持ちに立った上でいかにして本人達のやる気を引き出すかを日々悩み続けています。現時点では、言動には注意し、生徒一人一人の性格や価値観を理解した上でどのように行動すれば良き道を歩めるのかを本人の言葉で導いてもらう事こそが最善の指導方法なのだと考え、生徒達と向き合っています。

一人一人に適した指導方法で全員を良き道へリードする事。

これをモットーに、この夏以降はこれまでよりも更に気合を入れて指導に励んでいきます！

受験勉強が重荷に感じているお子様がいらっしゃいましたら是非、茨木東ゼミナールへご相談下さいね！