子どもたちの想像力は無限大!
それを特に実感するのが子どもたちの書いた読書感想文を読んでいるときです。
大人にもなると、本の中で起きる不思議なことは物語だからと納得して読めてしまいます。
ところが子どもたちは些細なことにも疑問をもって読んでいます。
なぜこんなことが起きるのだろう?
なぜこんなことをするのだろう?
たくさんの「なぜ」の理由を自分なりに考えてくれます。
こんなことがあったのかもしれない。
このあとこうなったのかもしれない。
さらに、「自分なら」を考える子もいます。
私ならこう思う。
僕ならこうする。
さらにさらに、実際にあった体験を思い出したり、
本を読んでから体験してみたり。
モーツァルトの伝記をよんで、
モーツァルトの曲を聞いてみたという子もいました。
本と、それが映像化されたものを比べてみたという子もいました。
子どもたちは1冊の本からたくさんのことを想像しています。
読書感想文は作文力や読解力だけでなく、想像力も鍛えるいい機会だと思います。
豊中第9ゼミナールでは年に4回読書感想文を実施しています。
子どもたちの想像に触れられるので、私も毎回楽しみです!