早いもので夏期講習がスタートして11日が過ぎました。
今年は例年とは違い、
子どもたちはまだ学校に通っています。
学校の進度も例年より早く、子どもたちは大変です。
9月になった時、落ちこぼれにならないように
しっかり子どもたちを鍛えていきます!
さて、今日は講習中に子どもたちに指導している
勉強法について少し書きたいと思います。
中2のMさんが先日のブログに書いた
夏期マラソンの漢字暗記をやっていました。
Mさん「カリカリ・・・(何度も漢字を書いている)」
塾長「Mさん集中して頑張っているね。
・・・めっちゃ漢字書いてるやん!」
Mさん「塾長~、全然漢字が覚えられなくて。
どうやったら覚えられますか?」
塾長「Mさんは英単語や漢字を覚えるとき、どんなふうに覚えるの?」
Mさん「とりあえず書いて書いて書きまくります。」
塾長「そのあとは?」
Mさん「それで終わります。」
塾長「それが覚えられない原因やね」
Mさん「なんでですか?」
塾長「Mさんは手段が目的化してんねん。
つまり漢字を書けるようにすることが目的で、
そのための手段として書いて練習していたのに
いつの間にか漢字を書くことが目的になってしまっているんや」
Mさん「でも書かないと覚えられないじゃないですか?」
塾長「そのために自分でテストをするんや!
暗記のコツは、
テストで始まりテストで終わること!
まず自分のかけない漢字をピックアップするためにテストをする。
そこで書けなかった漢字だけを今みたいに練習する。
書ける漢字を練習するくらいなら書けない漢字を練習したほうがいいやろ?
そして最後にもう一回テストして書けるようになったらOK!
書けなかったらまた練習してテストして・・・を繰り返す!」
Mさん「なるほど!」
池ゼミ生!
この夏、夏期マラソンをやり抜くぞ!
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