ついに8月になりました。
梅雨もあけ、燃える夏が本格的に始まります。
気温だけでなく、生徒のために心もメラメラ燃やします!
今日は、やってはいけない勉強法その2として
「質問する前に、最低5分は考えろ!」
について書きます。
成績の上がらない生徒に共通して言えることは、
「問題をしっかり読まない」
「わからない問題をしっかり考えない」です。
しかも、そういう生徒ほど、すぐ質問をします。
先日も中1Hさんの数学の授業中、下記のやりとりがありました。
Hさん「塾長、この問題わからない、教えて」
塾長「では問題に書かれていることを説明して」
Hさん「わからない」
塾長「1分も考えてないよね。もう一度問題を読んで、
書かれていることをノートに簡単に書いてみて」
Hさん「めんどくさいな、まあ、やってみるわ」
5分ほどして、再度生徒から、
Hさん「そっか、さっき習った公式使えるわ!なんや簡単やわ!」
このやりとりが大切なのです。
個別指導だと、生徒はすぐ質問できる、また、講師も質問されれば
すぐにやり方、答えを教えてしまう。
生徒はわかった気になるが、身についてはいない。
「わかる」と「できる」は違うのです。
生徒との我慢くらべです。
この夏、心を鬼にして、生徒に自分で考えさせ習慣を叩き込みます。
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