今回は中学生の夏期講習の重要性について
話していきます。

４月から新学習指導要領での授業がスタートしました。
どの教科も変更はありますが、
その中でも英語は飛躍的に難しくなりました。
今まで２学期に履修していた難しい文法を
１学期にやるようになったからです。
そして、２学期以降は今まで次の学年で
履修していた文法をやるようになります。
夏の間に学習時間を確保し、
しっかりと復習する機会を作らないと、
２学期から全くついていけなくなります。
数学も２学期以降に、入試頻出の単元を履修します。
「比例・反比例」や「1次関数」などです。
これらは中学３年間の中で最難関かつ
最重要の単元です。
理解するためには既習範囲の理解が欠かせません。
1次関数をマスターするためには比例・反比例、
連立方程式が欠かせません。
また、理科においても「電流・磁界」や「気象」といった
難解な単元が続くことになります。
１学期の復習をしっかりと実施しておかないと
２学期からの挽回は叶いません。
ぜひ、長い夏休みを利用して
今までの復習をこれでもか！というほどやりましょう！