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学習法  中学生  

【栗東西ゼミナール】歴史の覚え方って?✍

2022年2月24日

こんにちは!
栗東西ゼミ 塾長の片浦です。

栗東西ゼミではテスト前には土日に
「テスト対策勉強会」を開校しています!💪

様子を見ていると
中1・2生の歴史の暗記に苦戦している様子が見られました。

私も学生の頃は中々覚えることが出来なくて
大変だった記憶があります…。

そんな中で(私自身の経験談ですが)、暗記方法を紹介します!
まずは、歴史の単語・用語を一つ一つ気合で覚えようと思ってもしんどいです!
なので諦めましょう!

ここで誤解をして欲しくないのですが
覚えなくても良いということでは無いです。
覚える為に大事なことは「色々なことを関連付けて覚えること」「大体の年代を覚えること」
海外の出来事ならば「日本では何時代の出来事か」を一緒に覚えることです!

一例を挙げると
古代の土地制度(荘園)に関して…

7世紀の日本は、農地・人民は全て朝廷のもの(公地公民制)

→農民には「口分田」を与えられていたが、
いずれ返さなければならない+当時は税が重かった(租・庸・調など)

→結果、農民は耐え切れずに浮浪逃亡偽籍を行う。

→税収入に困った朝廷は考える。「どうすれば税収が増えるだろう…」

→723年 三世一身法
を出すが、結局土地を返さなければならないので効果なし。

→743年 墾田永年私財法
で新しく耕した土地は自分のものにする許可を与える。(ちゃんと税は納めてね☆)

→初期荘園の成立

というような具合です。
ある意味、歴史のマンガを読むような感覚です。

ストーリーで覚えると覚えやすいこともあるので
もし暗記でお困りの方がいたら、是非試してみて下さい!

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