こんにちは!豊中17ゼミナールです!
明日5月28日(土)は第1回実用英語技能検定が行われます!
今回受験される皆様にはぜひとも頑張って合格して欲しいところです。
さて、いわゆる英検というものですが、
いまひとつ受験するメリットが分からないという生徒さん、保護者さんも多いかと思います。
そんな
「どうしてお金を払ってまで検定試験を受けなきゃいけないの?」
「学校の勉強だけではいけないの?」
「小学生や中学生に英検って早くない?」
という人のために、
今回は英検を受験するメリットについて書いていきたく思います。
ぜひとも今後の受験の参考にしてください!
英検を小・中学生のうちから受験するメリットは
「入試に使える」と「学習のきっかけ作り」
というふたつに分けることができます。
まず「入試に使える」とはどういうことか?
実は大阪府の公立高校入試では
2級を取得すれば入試得点が80%保証されます。
また、私立高校でも同様の得点保証が行われたりします。
当日のコンディションによって点数が変動する試験に全てをかけるよりも
8割以上の点数を確実に取れる状況を作っておくほうが
入試においてかなり有利になりますよね。
つまり英検である程度の級を持っていると、他のライバルよりも優位なスタートを切れるわけです!
これは大きなメリットですね。
ただ、「うちの子どもはまだ小学生だし…」
という保護者さまからすると、
今すぐに受験させようとはならないですよね。
では「学習のきっかけ作り」という観点はかがでしょうか?
実は昨今、学校での英語の学習状況は大きく変わってきています。
学習指導要領の改訂に伴い、小学校でも本格的に英語を勉強するようになりました。
そのため、現在の小5・6年生は中学校に入学すると、
「小学生の時点でこのくらい勉強しているでしょ?」
という感覚で難しい授業が展開されることが予想されています。
そのため小学校5・6年生で塾などでも英語学習を始められる方が増えていて、
その効果測定として5級や4級を受けられる方も多いです。
英検はこのように英語学習を始めるきっかけ作りとしても活用できます。
今回受験されなかった方も、ぜひ次回の第2回の受験を目指してみてください!
今から始めれば余裕を持って勉強時間の確保もできます!
17ゼミでも英語の受講者をどしどし募集しておりますので、
ぜひ一度お問い合わせください!
17ゼミナール 佐々木