こんにちは!
東淀・新東淀ゼミナールです!
中学生、高校生は1学期期末テスト(2期制のところは前期中間)が終わって少しずつ結果が返ってきているのではないでしょうか?
皆さん結果はいかがでしたか?
今日は定期テストの結果が返ってきたときの振り返り方をお伝えします。
- 答案の分析
まずは自分の答案内容について振り返りましょう!
点数だけでなく、
どの問題で正解し、どの問題で間違えたのか。
練習したところを取れていたのかどうか。
練習していなかったところはどうか。
簡単な問題、難しい問題はどうだったのか。
などなど
例えば80点の生徒が2人いたとしても、その答案の内容は異なることがほとんどです。
取るべくして取った点数なのか、本当はもっと取れたはずなのか、そういった分析をすることで自分の弱点や課題も見えてきます。
2.テスト勉強を振り返る
次に今回のテストに向けて取り組んだことを振り返りましょう。
やはり毎回高得点をキープできている生徒はテスト勉強の計画を立てるのが上手です。
計画を立てる上で大切なのは優先順位です。
例えば社会のテストで毎回60%が学校のワーク、20%は授業プリント、10%は教科書、もう10%が資料集から出題されていたとします。
その場合優先して仕上げなければならないのは当然学校のワークですよね。
次に大切なのは「いつまでに」「どのレベルまで仕上げるか」です。
最近は学校のワークを「提出日までに」「提出できる状態にする」レベルでテスト勉強を止めている子が多いです。
そういった生徒は、間違えた問題や参考書を見ながら解いた問題の反復・復習ができておらず、「ワークをやっているのに結果が出ない」という状況に陥っています。
当然ですがテストで思うような点数は取れません。
高得点を取る生徒はワークを1回解くだけでなく、やり直し、復習までの時間を計画の中に組み込み、「同じ問題がまた出たら確実に正解できる」レベルまで仕上げています。
今回の結果に満足できていない人は是非そのあたりをもう一度振り返ってみてください!
次のテストで同じ思いをしなくてもいいように今から準備を進めていきましょう!
東淀・新東淀ゼミナール