こんにちは
吹田第1ゼミナールです。
子どもたちと話しているなかで
「努力」いう言葉を耳にします。
ちなみに「努」の字の成り立ち調べてみました。
訓読みで「ゆめ・つとめる」音読みで「ど」
と読み、「つとめる」が元の意味ということでした。
また、「つとめる」の意味は
「気を付ける・身を清める」が元の意味ということ。
であれば、「努力」は
注意に力を入れているということになるのかもしれません。
小学生低学年くらいの頃までは
努力すれば結果が出て頑張るのが楽しかったと思います。
でも、成長とともに頑張ってもできないことが出てきます。
「努力しても意味がない」という言葉よく聞きますが、
子どもながらに結果にこだわっているのかもしれません。
結果が出ないとき、
やり方や考え方を変えればできることもあります。
「できる人から話を聞けばできた」ということもあります。
でも
それでもできないこと、結果が出ないことだらけです。
だけど
それを知ったうえで
自分の目標に努力し続けられることが
大事なんだと思います。
初めて何かを成し遂げた人たちは
そういう人たちだと思います。