こんにちは!
阿武山ゼミナールの吉田です。
本日は国語の勉強法について書きたいと思います。
国語は国語でも、特に読解の問題、論説文や物語文の解き方です。
論説文と物語文の違い
論説文とは、筆者が自分の意見や主張を筋道を立てて論理的に書いて説明している文章のことです。
物語文は、小説などと同じように基本的にはフィクションが書かれていて登場人物の心情を追って話が展開していきます。
2つの共通点
問題を解くときのこの2つの共通点は、解いている自分とは全く関係がないことです。作文でもない限り「あなたならどうしますか?」のような問題は基本的には出てきません。
読解問題の解き方
必ず文章はすべて読むことが基本になり最重要です。
しかし、ただただ文章を読んでいてもなかなか頭に入ってきませんよね…
長ったらしい文章を整理しながら読み文章全体を理解することは非常に難しいことです。できていれば、点数もいいはずです。素晴らしいです!
それでも国語の読解というものは、数学の文章題への理解につながり、理科の実験の問題・英語の長文など多くの教科に影響します。
出来ないからいいや。で済ましていいものではありません。
文章を読み理解することには、興味を持つことが大切です。
漫画や好きな小説が理解できやすいのはその理由です。好きなことがあれば好きな文章から読むことも大切ですが、ない場合は、
「突っ込みを入れながら読む」
をしてみてください。
論説文では、筆者が疑問に思ったことを一緒に考えてみたり、
「どういうこと?」
「そんなこと疑問に思う?」
とかなんでもいいです。
大阪人らしくまずは一文ずつ突っ込みを入れてください。時間は勿論かかります。
しかし、なぜこんなんことを筆者は言っているのか考えているのかを考えながら読むことで、
少しは興味も出て話を理解しながら読むことができると思います。
是非試してみてください!
まだまだ、勉強法についてアドバイスできることが多くあります。
勉強に困らず学校生活をより楽しく過ごしてください!!!
お悩みの場合は是非相談してみてください!!
阿武山ゼミナール
072-669-7944